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2023.06.23

6月の室内装飾

新学期が始まってから、あっという間2か月が経ちました。季節の変化も感じられ、梅雨に入りましたね。今回は梅雨にちなんだ装飾についてお伝えします。

 

梅雨という名前の由来は諸説ありますが、中国で梅の実が熟す頃に降る雨であることから梅の雨と書いて梅雨(ばいう)と呼ばれるようになり、江戸時代に日本に伝わったといわれています。日本では「つゆ」と呼びますが、そこにも諸説あるようですが、雨が多く降る時期は湿気が多くてじめじめしており、木々や葉にもたくさんの露がつきます。そうした情景から、「露に濡れて湿っぽい」という意味をもつ「露けし」が転じて「つゆ」と呼ぶようになったといわれています。

そこで今回は、梅雨の由来にもある梅と梅雨の時期に綺麗に咲く紫陽花(あじさい)を飾りました。

 

各クラス、子どもたちと飾ってある梅に触れてみました。

手に持って観察したり、匂いを嗅いで「いいにおい」と言う姿が見られていましたよ。また、皮をむいてみると中が見え、「おお~」と喜ぶ子もいました。実を触ってみたり、潰してみたりしながら感触、匂いなど楽しみながら感じていました。「ぬるぬるだね」と感触を言葉にしたり、水と混ざって水の色が変化する様子をじっくり見たり、図鑑と見比べて同じところや違いに気づいたりとたくさんの発見があり、終わったときには満足げな表情が見られました。

 

 

 

 

季節のものに触れる機会を今後も大切にしていき、日本の美しい四季を感じられたり、季節の移り変わりを楽しんでいきたいと思います。また、本物に触れることで様々な気づきがあるので、子どもたちの気づきに共感、共有し生活や遊びがより豊かなものになるように関わっていきたいと思います。

 

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