2023.05.17
5月玄関装飾
今月のテーマは端午の節句です。
5月5日は端午の節句で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。
1948年に5月5日を子どもの人格を重んじ子どもの幸福をはかると共に母に感謝するお休みの日と決められてから端午の節句の日が子どもの日にもなったそうです。その為、本来は男の子のための日でしたが、今では子どもたちみんなをお祝いするようになりました。
・かぶと…昔、体を守るために使われていたことから病気や事故から守り、困難に勝ち丈夫に成長してほしいという願いがこめられています。
・こいのぼり…大空を悠々と泳ぐこいのぼりのように大きく元気に育ってほしいという願いがこめられています。
それぞれの飾りの意味を知ると理解が深まってより一層、節句を楽しく過ごせそうですね。
こいのぼりをじーっと見つめたり、手をのばして触れようとしているほし組の子どもたち。
保育者が「かぶとの折り紙があるよ」と語りかけると「おお!」と手にとっていました。
戸外でも、大きなこいのぼりを発見!指をさし見ていましたよ。
「こいのぼりっていうんだよ」と保育者が言うと「こいのぼり!」と後に続いて話していました。
こいのぼりを見ながら「わあ、いっぱい!」と嬉しそうに話したり触っていました。
「あか」「みどり」など、こいのぼりにいろいろな色があることに気づいていました。
戸外へ行く時に玄関に飾ってあるのを見て、「あれ、なんだ~?」と興味津々な様子で眺めていましたよ。
玄関装飾などを通して見たり触れたりする経験を大切にしていきたいと思います。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡