2023.05.06
進級後の様子 『そら』
新年度が始まって一カ月経ちます。少しずつ新しい環境にも慣れ、保育者にも親しみを持ち、自ら関わりを求めてきてくれる姿も見られます。安心する環境を整え子どもたちの欲求を丁寧に受け止めていきたいと思います。
進級後のそら組の様子をお伝えします。そら組は新しいお友達も増え7名でのスタートになりした。始めは新しい環境に不安を抱き保育者を求める姿も見られましたが、安心する保育者が傍に居ることで、安心し自ら探索していました。
遊びを通して他児との関わりも多く見られるようになり、保育者の仲立ちの下、共に過ごす事に心地よさを感じています。
道具の使い方を知り、自分の経験した出来事の思い出と結び付けて、遊びに取り入れています。フェルトの素材を食材に見立てご飯を作り、お皿に盛り付けをして自分の赤ちゃんに食べさせようと、お世話をする姿も見られます。大人にしてもっらた心地よい経験を、遊びの中に取り入れています。おままごとをしていく中で『お家でママと一緒にご飯作る時にこうしたの』など遊びの中に取り入れ、表現をしている姿もみられます。
粘土や空き箱やクレヨンでは、子ども自ら考えイメージした事を表現する姿に繋がります。素材の使い方を見つける体験が創造的な活動になり、色々な使い方を知り、素材を生かした使い方に気付いていきます。クレヨンではなぐり描きから丸や自分の顔、それぞれイメージした事を表現しています。
他児に親しみを持ち自ら関わり、同じ環境の中で過ごしています。積木では自分の背の高さまで積み崩れても気持ちを切り替え『もういっかい』と繰り返し遊んでいます。
戸外では進んで探索をし、植物や虫に興味を示しています。自然に触れて遊んでいく中で、子どもは全身で自然を感じ取る体験により、心が癒されると同時に多くの事を学んでいます。虫に触れた時の美しさ・大きさを感じ親しみを持って自ら関わろうとして、好奇心を持ち新たな発見に繋がります。『虫いないかな』『だんごむしいたね』など石をひっくり返して探していました。
連休明けや、新年度がスタートし疲れも出始める頃だと思います。お子様の体調など、些細なことでも構いませんので、送迎時に何かありましたら、職員までお声掛け下さい。子どもたち一人一人の体調や生活リズムに合わせて、配慮していきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡