ポカポカと暖かい日が増え春の訪れを感じます。保育園生活が始まって早くも１年が経とうとしています。今週から各クラスの子ども達の成長の様子を振り返っていきたいと思います。今週はほし組の様子をお伝えします。

初登園の日を覚えていますか？初めての場所、初めての保育者、初めての生活・・・。子ども達にとって初めてだらけの保育園。子ども達はもちろんのこと、保護者の方も沢山の不安があったことと思います。そんな不安な気持ちが今は懐かしさに感じているでしょうか？

「お腹がすいた」「眠い」「くっつきたい」「おむつが汚れて気持ち悪い」など様々な欲求を泣いたり、声に出したりして表現していた子ども達。一つひとつの欲求を丁寧に受け止め、満たしていけるように過ごしてきました。「お腹がすいたけど、この人じゃ安心できない」とミルクを飲みたくなかった頃もありましたね。そんな姿もありのまま受け止め、繰り返し関わっていく中で「もしかしたら大丈夫かも・・」と子ども達の気持ちに変化が生まれていきました。今では『一緒に居たい』『見守ってくれると安心』と子ども達の表情や態度から伝わってきます。

初めて見るもの、初めて触れるものが子ども達には沢山あります。手を伸ばすことに躊躇しながらも『見守ってもらっているから大丈夫』『触ってみたいな』と、そんな気持ちが芽生えていきました。自分の好きな物や遊びを見つけて満足するまで遊ぶ経験も積み重ね、活動範囲を広げながらこんなに素敵な表情で活動する姿が見られるようになりました。

保育者という安全基地を基盤に身近な人へ関わろうとする気持ちも少しずつ見られるようになりました。『安心できる環境』があるからこそ関わりを広げていくことができるのですね。

この１年間を通して、保育園という場所が子ども達一人ひとりにとって安心できる場所になっていることを感じ嬉しく思います。こんなに保育園生活を伸び伸び過ごせるようになったのも、保護者の方が「行ってくるね。お迎え来るからね！」といつでも笑顔で子ども達を送り出して下さり「ただいま。楽しかった？」と温かく関わって下さる姿があったからこそだと思います。沢山のご協力本当にありがとうございました。

ほし組の子ども達は４月からつき組に進級になります。環境の変化に子ども達の姿にも変化があるかもしれませんが、これからも子ども達一人ひとりが安心して過ごすことが出来るような環境を整えていきたいと思います。そして、深い愛着形成を築いていきたいと思います。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

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