つき組さんに進級した頃は、室内に興味を持ちつつも不安な様子がみられた子どもたち。

気持ちを受け止め、何を感じ何を願っているのかを汲み取り言葉を掛け関わる中で保育者と愛着形成を築いていき、表情豊かに伝えてくれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

散歩の道中では、「わんわん！」「くるま！」と発見を知らせてくれることが増えていき、

お家の玄関先にいる猫と出会った時は「今日もいるかな？」「昨日ここで寝てたね」と昨日と今日を結びつけながら話す姿もみられました。

小石や種を拾い集めたり植物や虫を観察したりと探索活動も盛んになっていきました。

身体のバランスをとりながら、丘の登り下りもしています。お友達を誘い手を繋いで登ったりおいかけっこをしたりと、楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

積み木や粘土でイメージした物を作り上げると「できた！」と嬉しそうに見せてくれ、

「飛行機」「ぞうさんのお家」等と伝えています。

積み上げて作ることが増えていき、今はこんなに高くまで保育者と積む姿もみられています。

崩れて悔しい思いを保育者が受け止め「もう１回やってみようか」と再び挑戦していくことで

”できた”という思いへと変わり、自らもう一度やってみようと、作っていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本を読んだり、おままごと遊びをしたりと

一人ひとりが好きな遊びをしています。

赤ちゃん（人形）も優しく抱っこをしたりご飯を作っています。

赤ちゃんと関わっている時の子どもたちの表情も素敵ですよね。

自分のズボンをひろげ、洗濯やアイロンのようなことをしていることもありました。

お家で見たことや経験したことを遊びに取り入れていると感じますね！

 

 

 

 

 

 

他児への関心が高まり関わろうとする様子がみられ、水分補給の際はコップを手渡しに行き一緒に飲んだり

上着や帽子をかぶせ合ったりと、相手の存在を意識した行動が見られています。

「濡れてる」と洋服が濡れたり汚れたことに気づき着替えようとロッカーへ向かい洋服を出したり、

砂や絵の具等が手や足につくと手を洗いに行き清潔にしようと自ら取り組んでいます。

身の回りのことを”自分でやりたい”と意欲をもって行動する場面も見られるようになり、難しい部分は「お手伝いする？」と一声かけ援助したりと、自分でやりたい意欲が損なわないよう関わっています。

 

まだ、”やりたいけど思うようにできない”ということはたくさんあります。

子どもたちが試行錯誤する過程に寄り添い、達成感を味わったり自分に自信がもてるような関わりを

日々続けていきたいと思います。

来年度もよろしくお願い致します。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78