2023.03.03
【3月室内装飾】ひなまつり
今週は3月の室内装飾についてご紹介します。
今月は3月3日のひなまつりをテーマに、雛人形とぼんぼりを飾りました。
ひなまつりは女の子の健やかな成長と健康を願う、桃の節句の行事です。
雛人形を飾り、ひなあられやちらし寿司などを食べてお祝いします。
そら組の子どもたちも雛人形に興味を持ち、自分の家に飾ってある雛人形と違う所や同じ所を見つけたり、きれいな着物や髪などに興味を持って実際に触れてみたりしながら観察しています。
お祝いをする日という言葉から、人形のまわりに画用紙で飾り付けをして、「おめでとー!」と言う姿もありました。
観察している輪から離れ、黙々と何かを作り始めた子どもの姿を見守っていると、画用紙でお内裏様の烏帽子としゃくを表現して見せてくれました。
本物を見て心に残ったことを夢中になって表現した、とても素敵な作品です。
保育者とひなまつりの由来を話したり、絵本を読んだりしているうちに、お雛様の扇を作ろうとする子どもの姿も見られました。
つき組の子どもたちも、雛人形をお部屋に持ってきて観察しています。
「前見た」と言って雛人形が描かれている絵本をひらいたり、「おひいさま!(おひなさま)」と言って積極的に近寄って触れたりしながら、雛人形を通して行事に親しんでいきました。
雛人形の豪華なたたずまいから特別感を感じ取ったのか、遠巻きに見たり、そっと指先で着物に触れたりする姿もあり、子どもたちなりに色々なことを感じている様子です。
観察を終えて保育者が雛人形をもとの場所に戻そうとすると、名残惜しさを感じたのか「先生、また遊ぼうね」とそっと気持ちを伝えてくれる可愛らしい姿もありました。
3月3日(金)当日には、お給食にちらしずしが出ました。
「絵本と同じだ!」と嬉しそうに食べ、食べ終わった後もちらしずしの絵本を開いて見ていましたよ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
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