３月玄関装飾

2023.03.03

今月はひなまつりをテーマにひな人形、桃の花、ひなあられを飾りました。

３月３日は桃の節句で女の子のお祝いをする日です。ひな人形は子どもたちの代わりに病気や事故から守ってくれるとされています。その為、女の子が元気で幸せになるようにお祝いの気持ちや願いを込めて飾ります。

ひなあられの色には意味があります。ピンクが花のイメージから春、緑が新緑のイメージから夏、黄色が紅葉のイメージから秋、白が雪のイメージから冬と春夏秋冬を表しており、一年を通して健康に過ごせるようにと願いが込められているそうです。

保育者が「桃の花きれいだね」とつぶやくと「もも！」「はな」等真似して話したり

顔を近づけてじっくり観察していました。

桃の花を触る時も、そーっと優しく触れているほし組さんでした。

花の中がどうなっているのか興味を示し花びらを分解して中身を観察していました。

バラバラになった花びらを上から落とし「ひらひら～」と花びらが舞う様子を再現し楽しんでいました。

毎日行っている公園に咲く梅や桃の花を思い出し、「やとじま公園にもあるよね。ピンクと白の！」と話す子もいましたよ。

ひなあられの匂いを嗅いで「おいしそうな匂いがするよ」と話している子どもたち。

おひなさまやおだいりさまの口にひなあられを運び食べさせてあげていました。

おひなさまを見て、「おうちにあるやつと似てる！」「おうちのよりも小さいな」と思い出しながら大きさを比較したり、桃の花を見て「上までお花がついている！」と感じたことを話していました。

自然物や伝統行事に触れる機会を大切に美しい日本の文化をこれからも伝えていきたいと思います。

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