節分が過ぎ、暦上では立春迎えましたがまだまだ寒い日が続き、暖かくなる日が待ち遠しいですね。

先日の節分でのひかり組とゆめ組の様子をお伝えします。

節分当日は、ゆめ組、ひかり組で小麦粉粘土えお使って恵方巻づくりと自分たちで作った鬼への豆撒きを行いました。

恵方巻は「お肉いれようかな」「これはワサビだよ」と自分の好きな具材やイメージに合わせて作っていました。

保育者と一緒に恵方の向きの確認もしました。

朝、太陽が昇ってくる方が「東」沈んでいく方が「西」というを保育者から教えてもらい、方角について知ると

「じゃあ、こっちが南南東かな？」「お家だとどこだろ？」と今年の恵方について考える姿が見られました。

自分たちの恵方巻が完成すると、美味しそうに食べようとしていました。

豆まきでは、自分たちで作った鬼に豆撒きを行いました。

節分を向かえるにあたり、事前に節分とはどんな日なのか各クラスで共有をしていました。

節分=鬼が来て豆を撒き鬼を退治するイメージですが、保育園では子どもたちと自分の中の苦手なところや

直したいところを鬼とし見立てると、「怒りんぼ鬼かな」「よく泣いちゃうから泣き虫鬼にしよう」とそれぞれ自分の

直したいところと向き合い製作につなげていました。

当日は自分たちで作った自分の中の直したい鬼に向かって豆まきをしました。

自分の性格と向き合う姿に成長も感じますね。

給食でも恵方巻が出ました。

「静かに食べることで福が逃げず、願いが叶う」ことを知ると、静かにもくもくと食べる可愛らしい姿が見られました。

今回、節分の由来やそこに込められた願いに興味や関心を抱いたことで自分の性格と向き合う機会にもなりました。

伝統文化を通して、自分たちの住む地域に親しみをもちさらに「知りたい！」「やってみた！」と思える環境づくりを

行っていきたいと思います。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

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