先日のカレーライス作りの様子をお伝えします。

【そら組】

そら組では、玉ねぎの皮むきを行いました。

指先を起用に動かし、玉ねぎの皮を一枚一枚剥いていました。

皮と中の色、感触の違いを発見すると「白い！！」「つるつるしてるよ！」と言葉にして共有していました。

また、にんじんやじゃがいもは保育者が皮を剥くと、身体を前のめりにして興味津々に観察。

野菜によって色や感触に変化があることに不思議そうな表情が見られました。

剥いた皮や、切った中身にも触れ、普段食べている時との硬さの違いも感じていました。

【にじ組】

にじ組ではまず、野菜を洗いました。

野菜を洗っていくと徐々に水が濁ってくることに気が付き、一生懸命に洗う姿がありました。

また、なぜ水が濁るのか、野菜を洗う必要性にも触れながら行いました。

初めて包丁を使う子もいて、少しドキドキした様子が伝わってきますね。

猫の手にしながら、しっかりと包丁を握り真剣にじゃがいもを切っていきます。

切れたじゃがいもの断面を観察したり、調理さんからも「上手に切れたね！」と言ってもらえて嬉しそうにしていました。

自分たちが切った野菜がカレーになって出来上がることに期待感を持ち給食が待ち遠しい様子が伝わってきます。

【ひかり組】

ひかり組では、保育者と一緒にピーラーを使ってにんじんとじゃがいもの皮むきを行いました。

野菜の形によって剥きやすさが異なり、苦戦する姿も見られましたが、剥き終わると、

「きれいに剥けたよ！」と満足気に見せてくれました。

剥いた皮にも触れてみたり、匂いを嗅いでみたりと五感を使って一人ひとり取り組んでいました。

【ゆめ組】

ゆめ組では、そら組さんが洗ってくれた野菜を切るところまで行います。

今までの経験を思い出し出したり、活かしながら手慣れた様子で進めていました。

お友達が行っている姿を見て、「上手だね！」「いっぱいむけてるね！」と素直に褒め合う優しい姿が見られました。

包丁を使うときには少しドキドキした様子でした。

力をいっぱい込めて、真剣に取り組む姿が伝わってきます。

さらに、ひかり組とゆめ組はカレーが出来上がるまでの工程を調理さんに見せてもらいました。

どんな順番で具材を入れていくのか、より美味しいカレーができるように「あく」を取り除くことを学びました。

ルウが投入されカレーが出来上がってくると「いい匂いしてきた！」「美味しそう、、」とお腹を空かせていましたよ。

ついに待ちに待った給食です！

自分たちで作ったカレーライスは別格のようで、どのクラスも笑顔で溢れていましたよ＾＾

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

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