2023.01.27
廃材・のりなどの遊び~つき組~
今回は、つき組での廃材・のり・紙での遊びの様子をお伝えします。
廃材は以前から遊びに取り入れていましたが、最近では空き箱をテープでくっつける姿が見られます。テープがくっつくということに気付き、箱と箱をテープで付けようとし、付かないと試行錯誤しながら付けようとしています。また、テープをばんそこに見立てて「痛いところはどこですか?」とやり取りをしながら遊ぶ姿も多いです。自分が経験した事を、遊びに取り入れています。
また、最近では紙とのりに興味を示しています。紙では、破れる感触を楽しんだり、丸めてアイスクリームに見立てています。
のりにも興味が出てきたのをきっかけに、子どもたちがやってみたいと言った時にすぐに使えるように環境を整えました。始めはのりの感触を確かめたり、手の平にのりをつけてみたりしていました。保育者がのりの使い方をゆっくりと丁寧に伝え、一緒に画用紙などに張り付けると、それを模倣し、今では自分たちからのりを使い、何をつけたいのか考えたり、折り紙を使って画用紙などに張り付けて「お母さん・お父さん」と言って、保護者をイメージしていることも見受けられました。他には張り付けた物を動物をイメージしたりしています。子どもたちなりに、様々なことをイメージし自由に形にする事が増えてきています。
安心できる大人が使っている道具に、興味・関心が出てきます。こうして、安心する大人と一緒に関わりながら遊ぶことで、道具の使い方を知ったり、更に自分でやってみようという意欲が育っているのだと感じます。
次回は、そら組のカレー作りの様子をお伝えします。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78