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2023.02.17

【そら組】赤ちゃんとの関わり

 

今週はそら組の赤ちゃん(手作り人形)と子どもたちの関わりの様子を紹介します。

 

そら組では、赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶ紐を使っておんぶをし「ちょっとお買い物してくるよ」「お散歩行こうね」等と赤ちゃんに話しかけながら室内を歩いたり、コップやお皿にチェーンリングや紐等の素材を用いてミルクやご飯を作り、赤ちゃんに食べさせてあげるような姿が見られます。「あ、赤ちゃんが泣いてる!」「オムツかな?お腹がすいたのかな?」と子ども同士で会話をし、イメージを共有しながらお世話をしたり、お医者さんになりシールを絆創膏に見立てて傷の手当てをしたりと、子どもたち自身が、日常生活で経験していることを再現しようとする姿が見られます。

午睡時には「一緒に寝たい」と、ベッドに赤ちゃんを連れてきてトントンをしたり、自分のタオルを一緒にかけて眠るような姿もあります。

赤ちゃんに対して愛着を持って関わる姿がみられ、子ども自ら赤ちゃんの気持ちを代弁したり、知っている言葉を取り入れてごっこ遊びを行っています。子どもたちのイメージや子ども同士の関わりを大切に見守り、遊びが発展していくような言葉掛けや、必要な場合には仲立ちをしていくよう配慮しています。

子どもたちの“赤ちゃんと関わりたい”“過ごしたい”という気持ちに寄り添い、自由にイメージを表現していける素材や玩具の用意等、満足感を持って十分に遊び込めるよう環境を整えています。