2023.02.17
雪あそび
先日、1日だけ雪がたくさん降った日がありましたね。
窓越しに雪を眺めていた子どもたち。
タライやバケツに雪を入れ、触ってみました。
【ほし組】
はじめはおそるおそる近づいていましたが、保育者が「雪冷たいかな?触ってみようか」と声をかけて触る様子を見せると興味を持って指先で少しずつ触っていました。
「お~!」と嬉しそうな声をあげたり「ゆき」と言ってみる姿がありました。
棚からレンゲやお玉を持ってきて、すくってみることもしていましたよ!
【つき組】
「ゆき!ゆき降ってる!」と言いながらテラスの窓から雪の降る様子を観察していました。
ほっぺたにくっつけて「つめたーい!」と笑顔で話している子どもたち。
スプーンを使って「ざくっ!」と言いながら崩してみたり、「ギュッ!ギュッ!」と言って丸めたり、
お玉で雪をすくい口に近づけ”アムアム”と食べる真似をしていました。
手で触れてみるだけでなく、容器やタッパー、スプーンといった道具も用意して、
容器に雪を入れしゃかしゃかと振ってみたり、底をポンポンと叩いて中身の雪を出そうとしていました。
絵の具で雪に色をつけてみたりと、様々な実験をしていましたよ。
雪の感触に触れ、笑顔の表情がたくさんみられました。
【そら組】
「どこから(雪)きてるんだ?」と言いながら観察したり、「雪の時って昆虫いるの?」と言って昆虫図鑑を見て探していました。
「雪が降ってサンタさんがくるの」「道路も雪降ってたよ」「みんな(通った中学生)走ってたね!歩いてなかった」「キラキラしてる」「(積もっている雪をみて)固いのかな?触ってみたい」等、気づいたことや感じたことをたくさん話していました。
おやつで出た蒸しパンが白色だったので、積み重ねて「ゆきだるまみたい」と呟いたり、
だるまちゃんとうさぎちゃんの絵本と、外の雪を見比べて「雪、水色じゃないね・・」と言っている子も。
確かに、絵本の雪は水色で描かれていますものね。
子どもは本当に様々なことに気づくなと思いますし、かわいらしい発想も多いですね!
子どもの声に耳を傾けて聞くことを大切にしています。
固めた雪を大切そうに握りしめ、手を開くと「小さくなってる!」と驚く様子がありました。
長い時間遊んでいて、お尻が痛くならないよう緩衝材を置いてみたり
濡れないようタオルを掛けたりと工夫しながら遊んでいました。
夢中になって雪に触れていましたよ。
どのクラスの子どもたちも目を輝かせながら夢中で触っていて、
1日だけの短い時間でしたが、雪に触れることができて良かったなと思います。
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エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
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保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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