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2023.01.19

1月の装飾☆七草がゆ

1月の室内装飾 テーマ:春の七草

日本には「春の七草」「秋の七草」がありますね。春の七草を入れた七草粥を1月7日の朝に食べるという正月行事が定着していますが、この日は江戸時代の「人日の節句」という行事で、中国の新年の運勢を見る占いに関する節句にあたります。唐の時代には「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という七種類の若菜を入れた汁物を食べて無病息災を願い、その後日本でも年の初めに若菜を摘んで食べ生命力を頂く「若菜摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」、「七草粥」と変化していきました。

また七草粥が定着した背景にはお正月の御馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、新年の無病息災を願うようになりました。

☆☆1月6日(金)の給食献立は「七草粥」です!☆☆

≪展示物:せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ≫

・せり…水辺の山菜で香りが良い。食欲増進。

・なずな…別称ぺんぺん草。語源は諸説あり。江戸時代にはポピュラーな食材。

・ごぎょう…ハハコグサの事。草餅の元祖。風邪予防や解熱の効果がある。

・はこべら…目に良いビタミンAが豊富で腹痛の薬にもなった。

・ほとけのざ…別称タビラコ。タンポポに似ていて食物繊維が豊富。

・すずな…蕪(かぶ)の事。ビタミン豊富。花が鈴に似ていることが語源と言われている。

・すずしろ…大根(だいこん)の事。蕪の花と形が似ている。消化を助け風邪を予防。

 

「玄関に展示してある七つの野菜がおかゆに入っているよ」「お腹に優しいんだよ」という保育士の言葉を聞きながら食事をするすばる組の子ども達。

「おいしい!」と食が進む子どもも多かったようです。

日本伝統の食事を大事にしていきたいですね!

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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