人形遊びの様子

１歳児クラスのすばる組のお友だちは人形遊びが好きでお世話をして遊ぶ姿をよくみかけます。

ある日のこと、お散歩に出掛けるすばる組さんの姿を部屋から見て驚きと同時に嬉しさがこみ上げてきました。

子ども達がジャンパーの上からおんぶ紐をしてお気に入りの赤ちゃん人形を背負っていたのです。過去にあまり見たことがない光景でした。思えば０歳児クラスの頃から赤ちゃん人形に触れることが多かった子ども達。今では人形に対して愛着をもつようになり、「この子」と決まった赤ちゃん人形のお世話をする姿も見られます。お迎えの時に「赤ちゃんを連れて帰りたい」と言って一緒に帰っていく子もいました。「赤ちゃんと一緒に！」という気持ちは愛着をもった表れではないでしょうか？その光景は私たちが理想とする子ども達の姿でした。

人形遊びは保育園でも推奨したい遊びの一つです。子どもは自分が大人からしてきてもらったように寝かしつけやおむつ替え、ミルクを飲ませる等のお世話をします。赤ちゃん人形を自分の分身のように捉えたり、自分が大事にされてきたように他者を大事にする気持ちや思いやりの気持ちの表れですね。ですから私たち保育士も赤ちゃん人形を本当の赤ちゃんのように愛情をもって丁寧に扱うよう心掛けています。

人形遊びを介して他者を思いやる心の育ちや他者とのコミュニケーションが豊かになる能力が育まれます。

人形遊びは子どもの心を育てる大切な遊びなのですね。保育園では子ども達の想像力（創造力）によってこの遊びが豊かに温かく発展していくよう、おんぶ紐や洋服等を子ども達の発達に合わせて用意したり環境を整えていきます。

子どもの遊ぶ姿を見守りながら、子どもがイメージする世界にお邪魔させて頂き、子どもと一緒にその世界を楽しむことを大切にしています。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

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その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

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