2022.12.06
12月の室内装飾
今月の室内装飾は「冬至」にちなんで、柚湯をイメージしたものを飾りました。
冬至(とうじ)とは1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。
冬至の風習が柚子湯(ゆずゆ)。この習慣は江戸時代からあったようで、
1838(天保9)年に刊行された、江戸の年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」によると、
「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述があります。
「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、
お風呂屋さんが始めたとされています。
それぞれが五感を使って、匂いを嗅いでみたり、手で確かめる姿が見られました。
ほし組さんは小さな手で一生懸命桶を運んだり、桶に柚を入れたり出したり、
保育者に「どうぞ!」と渡して楽しんでいましたよ。
また、登園時や降園時にお家の方と一緒に「いい匂いだね」「これ、みかん?」と話す姿も見られ微笑ましくなりました。
園でもクラスごとに柚足湯を行う予定です。
その時の様子もまたお伝えしたいと思います!
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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