2022.12.01
戸外遊び【そら組】
季節が移り変わる中で様々な発見をしている子どもたち。
イチョウの葉を手に取り「きれいな葉っぱ!」と目をキラキラさせていたり、
「これは柔らかいのにこっちはパリパリだよ」と色や感触の変化に気づき自然物との触れ合いを楽しんでいます。
保育者もその感動や気づきを共有し、興味・関心が深まるよう関わっています。
どんぐりや木の実、葉っぱなど自然物を見つけるとズボンのポケットや袋に入れて持ち帰ってます。
「赤い実と緑の実と黒い実があるね」と熟している程度によって色が違うことに気づいて
話している姿もありますよ。
持っていたどんぐりを落とした友達の話を聞き、排水溝の下などをのぞいて探してあげています。
どんぐりや虫等、発見した時はどこにあったか教えることも!
身体を動かすことも大好きで、保育者やお友達と追いかけっこをし
たくさん身体を動かして遊んでいます。
走るスピードも速くなりましたね。
五感を使いながら遊んでいる子どもたちは、様々な音にもよく気づきます。
ヘリコプターの音がするとその方向を見上げ、皆で
「何かな?」「どこにいくのかな?」と話していました。
時には、アスファルトの地面や落ち葉の上に横になり
空を見上げて観察していることもありますよ。
砂場では山を作ることを楽しんでいます。
「水あると固まるんじゃない?」と言って水をかけて固くしたり
掘ってできた穴を見て「池作れそう」と言って水を入れてみたりしています。
子どもの提案や気づきはすぐに実践できるようにしたり、一緒に考えたり観察したりすることで
子どもの実験的な遊びをより深めていけるように関わっています。
タオルをあらかじめ出しておいてるので、手が汚れた時や拾った木の実をキレイにしたい時は
子どもが自ら洗って拭いていますよ。
保育者が片付け始めると、一緒に片付けてくれることも。
バケツやお皿に残った砂を叩いて出している子もいて、
よく見ているなと感じます。
近所の方へ挨拶する姿もみられるようになりました。
すれ違う人に「おはようございます!」「こんにちは!」と元気に声をかけています。
また、収集車や宅配ドライバーを見かけると「ありがとうございます。」「頑張ってね!」と
応援している姿もあり、声をかけられた方は「ありがとうね!偉いね!」と嬉しそうにしています。
地域の方々とも交流を深めており、挨拶をする姿、とても素敵だなと思います。
次第に秋から冬へと季節が変わってきていますが、
子どもたちの遊びにどのような発展がみられていくのか楽しみです!
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