2022.11.26
食事の様子【ほし組】
食べることが大好きなほし組の子どもたち。
食事の様子についてお伝えしたいと思います。
手づかみや食具を使い食べることを楽しんでいます。
「おいしいね」と保育者が声をかけると、うなずいたり、表情で応えながら食べています。
「おいし!」と話す姿もみられてきました。
「玉ねぎあったね」「甘いね」「シャキシャキする?」等、子どもが感じた味覚や食感、感情に名前をつけていくことで言葉の獲得にもつながっていきます。
スプーンやフォークを使って食べる姿も増えてきています。
自分で食べようとする意欲も高まってきているので、子どもの姿に合わせながら見守ったり
「こうしてみる?」「手伝おうか?」と一声かけてから介助するよう心掛けています。
保育者が「いただきます」「ごちそうさまでした」と言うと、後に続いて
「(ごちそうさまでし)たー!」と言ったり、手を合わせるなど食事の挨拶を模倣することもありますよ。
最近は、おままごと遊びをする姿も多いです。
コップやお皿にチェーンリングを入れて混ぜてみたり、
レンゲを使って「パクパク」と言いながらお友達に食べさせようとしたりしています。
レンゲを口に運ぼうとすると、どの子も口をあけて食べる真似をしていてかわいらしいやりとりがあります。
まだ子どもたちだけでのやりとりは難しい為、「食べてほしいみたいだよ」「何作ったのかな?」等
保育者が間に入り言葉をかけながら関わっています。
バッグを持ち中に玩具を入れて、お友達と手をつないで歩くといった遊びをしていることもありますよ。
食事は、信頼できる大人に見守られたり一緒に食べたりと、温かな言葉掛けと関わりの中で食事をすることで食べることが楽しいと感じられます。
今後もおいしく楽しく食べる経験をたくさん積めるように関わっていきたいと思います。
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