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2022.11.16

11月の室内装飾

今月のテーマは『七五三』。

下駄、帯紐、千歳飴、コスモスを飾りました。

 

 

2022年の七五三は11月15日(火)でした。

 

3歳・5歳・7歳で祝うとされていますが、数え年・満年齢のどちらかという決まりはありません。

天候や都合にも左右されるため、現代では七五三の日は各家庭によって異なることが多いようです。

 

昔は「七歳までは神の子」という言葉があったほど子どもの死亡率が高く、

無事に成長することを祈るさまざまな儀式が節目ごとに行われていました。

 

七五三はその儀式のうちのひとつとされており、

具体的には三歳の男女の「髪置き」、五歳男子の「袴着(はかまぎ)」、

七歳女子の「帯解き」のお祝いに由来していると言われています。

 

明治時代に三歳・五歳・七歳の三つの祝い事をまとめて「七五三」と呼ぶようになり、

庶民の間にも広まりました。

 

 

*千歳飴

江戸時代に浅草の飴売りが、作るときに引っ張って長く伸ばした細長い棒のような飴を、

長寿になる「千年飴」として売り歩いたのが始まりだと言われています。

それがいつしか七五三のお祝いに用いられ、千歳飴といわれるようになりました。

昔は子どもの生存率が低かったため、「元気に育ってほしい」「長生きしてほしい」

という親の想いが千歳飴に込められ、七五三のお祝いの縁起物となったとされています。

 

 

送迎時に、保護者の方と一緒に玄関の装飾を見て

「うわぁ、七五三だね!」

というやりとりをしている姿が多く見られました。

 

また、戸外へ遊びに行く時などに

「この間、七五三したの」「写真とったの」

など、最近七五三を経験した子どもたちの言葉も聞こえてきましたよ。

目の前にある物と自分の経験が結びつき、

それを身近な大人や友達と共有することの心地よさを感じているようでした。

 

これからも、子どもたち一人ひとりの健やかな成長を願っています。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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