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2022.11.04

10月の装飾「霜降」

 

霜降(霜降)とは、二十四節気のひとつで霜が降りる頃という意味で、今年は10月23日~11月6日です。この時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につくと霜になります。このひとつ前の節気は「寒露(かんろ)」で、寒くても凍っていない露(つゆ)でしたが、霜降では凍って霜になるのです。

 

霜降の期間に「読書週間」(10月27日~11月9日)、「ハロウィン」(10月31日)、「文化の日」(11月3日)がありますね。

 

読書週間

読書を奨励する期間で、文化の日をはさんだ2週間です。戦後間もない昭和22年に開始され、広く親しまれるようになりました。秋の夜長は読書に適しているため、「灯火親しむ」という言葉があります。

 

ハロウィン

ハロウィンは、秋の収穫祝いと悪霊払いをする古代ケルトの行事に由来します。日本でも、かぼちゃのランタンや、仮装を楽しむ子ども達が増えてきました。

 

文化の日

日本国憲法が公布されたことを記念し、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として制定されました。皇居で文化勲章の授与式が行われ、各地で芸術文化にちなんだ行事が開催されます。

 

保育園では秋の味覚であるサツマイモと柿を飾りました。

 

 

ほし組では、初めて見る食材に警戒している様子もありましたが、保育者の温かなこえかけと触っている姿を見て子ども達も手にとっていました。触った感触を「つるつるしてるね」と代弁され、気に入った手触りだったようで、柿を大切に持っていた子ども達です。サツマイモは床に軽く投げると転がっていき、その様子も観察していましたよ。

 

 

つき組では、給食で好みだった食材を覚えており、好きな方を手に取って関心を深めていました。触っているうちにサツマイモの皮がめくれてきて、そこから匂いを嗅いだり色の観察もしていました。園周辺には柿の木があり、「なんだろうね?」と遠くから観察していたものを近くで見る機会にもなりました。また観察に行き、秋を感じたり、果物ができる過程を見ていきたいと思います。色、形、匂い、感触に注目できるように話をしていきました。

 

 

そら組では、本物の食材を使っておままごとをしていました。柿を手に持ってみたり、置いてみたりしながら包丁を当て、どちらが切りやすいのか確かめているようでした。サツマイモは、断面に注目してくっつけていました。発想が豊かですね。

 

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78