朝夕は肌寒い日も増えてきましたが、日中は日差しがぽかぽかと感じられますね。

子どもたちも心地良い気候の中、戸外あそびを楽しんでいますよ。

戸外あそびに出掛けた際に、咲いている花や木々など自然物に興味津々なにじ組さん(３歳児)。

そこで、「園庭のお花をみんなで決めて植えてみる？」と保育者が提案してみると、

さっそく絵本コーナーから植物がのっている図鑑を持ってきて、開花時期や花の名前を調べ、

どんな花にしようか話し合って決めようとする姿が見られました。

園庭に植える前までは、保育室で水やりをしたり、観察しながら大切に育てていましたよ。

また、植える前には「どこに植える？」と、実際に園庭に下見に行ってみたり、

「○○ちゃん」と花に名前を付けてお世話をするなど愛着を持つ姿も見られました。

そして、お天気の良い日に園庭に植えにいきました。

自分たちで選んだことで、プランターに植える時も大切そうに花に触れたり、

「大きなってね！」と話しかける姿もありましたよ。

今後も、自然物にたくさん触れる経験の中で自然の不思議さに気がついたり、

自然が相手だからこその難しさを感じたり…

保育者と一緒に季節に親しみが持てるような関わりや環境設定をしていきます。