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2022.10.08

☆あそびの森DAY☆

先日10月1日(土)に、あそびの森DAYが開催されました。

今週はその様子をご紹介します。

 

ほとんどの子どもが初めて足を踏み入れる場所ではありましたが、安心できる大人と一緒に自然に触れ、目を輝かせていきいきと遊んでいる子どもたちの姿がとても印象的でした。

  

側に信頼できる大人が居るからこそ、少し難しいことにも、ちょっと勇気がいることにもたくさん挑戦していましたね。

中には「それ、どうやるの?」と声をかけ、教えてもらいながら自分も取り組んでみようとする姿もありました。

身近な環境に好奇心を持って関わり、いろいろな視点や方法で探求していく姿がとても頼もしく、自信あふれる表情がとても素敵でした。

 

小さい子どもたちも、大好きな大人と抱っこでくっついて、とても安心している様子でしたね。

  

時に気付いたことを伝えようと目線を合わせる子どもたちに、温かく応じる保護者の方の姿もたくさん見られました。

抱っこで自然の中を歩いて、風や陽の光の心地よさを一緒に味わったり、草花の匂いや鮮やかな色など、子ども達を囲む様々な自然を五感で一緒に感じることも大切なあそびのひとつです。

発見に共感され、言葉で意味を付与されることは、子ども達の細やかで敏感な感性を育みます。

身近な環境に心惹かれ、不思議さや魅力に気付いていく力は、子ども達が捉える世界をより豊かなものにしてくれますね。

 

また、保護者の方や保育者と一緒に、木の実や草花、虫などの生き物を夢中で集めたり、実際に触れたりする姿も多く見られました。

  

直接体験しなければ分からない、手触りや重さ、大きさやにおい、動きや習性など、様々な感覚を体験し、命をもつものの存在を実感する経験となりました。

生きた存在を相手にするからこそ、思う通りにならないことや、思いがけない反応が返ってきたりしましたね。

子ども達はそうした経験や触れ合いを重ねていくことで、動植物の美しさやはかなさ、力強さや可愛らしさなどに心動かされていきます。

 

見つけた虫や草花は、図鑑で調べてみたり、おままごとに取り入れたりしながら遊びを深めていました。

保護者の方と子ども達が、「これかな」「あれかな」とお話しながら、一緒に図鑑を眺めている微笑ましい姿がたくさん見られました。

  

おままごとでは、集めた木の実や草花の他に、水やいろいろな道具を掛け合わせてイメージ豊かに遊んでいます。

保護者の方と発見を共有しながら、見守られているなか自信を持って、納得いくまで遊び込んでいましたね。

  

  

道具の使い方、次はどうするか、こうしてみたらいいのではないか…子どもたちの頭の中には、大人の言葉など入らないほど、たくさんの予定や考えがあるようでした。

自分で考え、決めて、時には洞察もして、失敗したり成功したりする経験を重ねながら、ひとつひとつ思い描いていることを実現しようと夢中で遊ぶ姿が、とても輝いて見えました。

  

 

2時間という限られた時間の中でしたが、子ども達はよく遊び、よく学び、もっと遊びたいと物足りなさを感じるほど夢中になっていました。

系列園のプライムスター保育園では、3歳児以上の子ども達が定期的にあそびの森に来ています。

時には給食やおやつを自然の中で食べながら、一日たっぷりと遊ぶこともあります。

自分たちがもっと大きくなったら、もっとたくさん遊ぶことができるというのも、ひとつの楽しみになりそうですね。

 

あそびの森DAY開催後、保護者の方からは素敵な経験になったと嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

引き続き子どもたちが自然に触れ、感覚を豊かにしたり、発見や考えたりすることをたっぷり楽しめるよう関わっていきたいと思います。

お忙しい中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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