今回は、保育室の外でのほし組の子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。

空腹や眠たさ、おむつが濡れる不快など、それらの欲求を毎日十分に満たし、

心地よさを感じられるように丁寧に関わっています。

その中で、子どもたちの成長と共に、

午前睡をしなくても機嫌よく過ごせるようになったり、

離乳食が後期食まですすんで、食べ物から十分に栄養を摂ることができるようになり

ミルクを必要とすることが減ったりしてきています。

子どもたちの欲求が満たされ、良いコンディションで過ごせる時間が多くなってきた中で、

戸外へ出たり、保育園の廊下や階段の探索をしたりしています。

バギーに乗って園周辺をみんなでお散歩。

空を飛ぶ飛行機を見つけて指さしたり、風が頬を撫でる心地よさを保育者と一緒に感じたり、

戸外でしか経験できないものを保育者と一緒に味わっています。

園内の廊下や階段の探索も楽しんでいますよ。

最初は初めての場所に不安を表す様子もありましたが、安全基地である保育者がそばにいることで安心し、

階段を一段一段手を付いてゆっくり登っていったり、手すりに触ったり掴まってみたりしています。

少し進んでは振り向いて、初めてのものに触れてはまた振り向いて、

探索しつつも保育者の存在をしっかりと確かめています。

愛着形成のできている大人を安全基地とし、その安全基地と外の世界を行き来しながら探索しています。

安全基地である大人の存在があるからこそ、安心して満足いくまで探索することができます。

いつも美味しい給食を運んできてくれる調理さんを見つけ、

調理室の中を指さしながら興味津々で見つめる姿もありますよ。

大好きな食事がいつもここから運ばれてくるということに、近いうちに気が付くかもしれませんね。

食事や睡眠、排泄だけでなく、遊びについても、

愛着形成を構築できている大人との関わりがあるということが重要です。

これからも、子どもたち一人ひとりの欲求をタイムリーに満たすことを大切に、愛着形成を築きながら、

子どもたちが試行錯誤して遊び込める環境を整えていきたいと思います。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

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