2022.10.06
防災訓練
保育園では、災害に備えて毎月１回防災訓練と、年に４回不審者訓練を行っています。
最初の頃は、不安で泣く姿もみられたほし組の子どもたちですが、
今は「大丈夫だよ」という保育者の声掛けを聞き泣かずに保育者のところにいます。
つき組の子どもたちも、保育者の声を聞き集まったあと、テラスへ避難する際はしっかりと端のところで
待機をし、カートに乗っていますよ。
そら組の子どもたちは、「地震です」の声掛けを聞くと机の下にもぐり頭を守るようになりました。
想定内容に応じて、テラスへ避難する場合と玄関から避難する場合とあるのですが、
玄関から避難する時は、自分の靴を持ち外のタイルのところで履く姿がみられます。
「地震と火事がきたから逃げているの？」と言っており、災害時の一連の流れが身についてきているようです。
「地震がきたら、机の下にもぐるんだよね」と話していますよ。
保育者の危機意識は子どもにも伝わる為、保育者も実際の災害を想定しながら安全に避難できるよう訓練を行っています。
８月に行われた引き渡し訓練では、実際に避難場所のやまと中学校まで行き、訓練を行いました。
いつ起きるかわからない災害。様々な災害や時間帯を想定し訓練を積み重ねていきたいと思います。
園内での待機が危険な場合は、中学校へ避難する場合もあります。
そういった旨を、可能な限りHPでお知らせしたり、１７１の災害伝言ダイヤルでお知らせいたしますので
非常事態の際は、ご確認お願いいたします。
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