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2022.10.06

ひかり組 あそびの森

暑かった日々が台風と共に終わり、秋らしく涼しい時期がやってきました。

それに伴い、あそびの森へ出掛け始めています。

 

大好きなあそびの森へ出かけるということで、子どもたちは期待に胸を膨らませて、

“今日はあそびの森で何をしようかな”と考えたりやりとりしたりしています。

 

最後に行ったときと比べて、植物が大きく育っていたり、前に見た花は姿が無くなっていたりしており、

季節が移り変わっていく中での、自然ならではの変化を感じることができたようです。

 

 

様々な自然物を手に取り、それらを食材に見立ててままごとをしています。

 

   

 

土や水、大きな石などを手押し車の中に入れて、スコップで混ぜようとしています。

 

他にも食材に見立てられそうなものを探してはままごとに取り入れていますよ。

お鍋の中には作り途中の“お味噌汁”が入っているとのことで、お玉でそっと掬っていますね。

 

   

 

 

 

また、秋ならではの虫の姿もたくさん見られるようになっていました。

 

   

 

「あ!トンボいたよ!」「どこ?」と友達とやりとりしながら虫取り網で追いかけます。

虫カゴに入れたら「次はあっちで探してみよう」と場所を変え、再び虫を追いかけています。

その場で観察して逃がすこともあれば、園まで連れて帰って図鑑で調べながら観察することもあります。

 

虫の特徴や、その虫が生きられる環境、食べる物などについて保育者や友達と話し合い、

虫や生き物の『命』について考えることも増えてきているひかり組の子どもたちです。

 

 

 

   

 

あそびの森には、木や植物、土、水、花、虫など、自然のものがたくさんあり、

手押し車やスコップ、ホース、ジョウロなどの道具もあります。

 

   

 

その中で、子どもたちは自然物が相手であるからこその経験をたくさん重ねています。

 

自然物の不思議さや面白さに触れながら、時には思うようにいかないこともあります。

その時に、「じゃあどうやってみようかな」「なにかいい方法はないかな」と考え、

やってみる中で新たな発見をしたり、驚いたりすることもありますよ。

 

あそびの森には、水道が1つあるのですが、ホースやジョウロで水を運ぼうと考えた子どもたち。

蛇口にホースを差し込んで、水を運ぼうとしますが、水圧でポン!とホースが蛇口から外れ、

水が宙に“ビシャー!”と噴射され、驚いたり「雨だ!」と面白さを感じて大笑いしたりする場面もありました。

 

   

 

 

 

次は秋から冬へと季節が移り変わっていきますね。

毎年秋はとても短く感じられ、あっという間に寒くなっていくので、

その変化も様々な自然物から感じ取ることができるようになると思います。

 

 

これからも、自然物と関わる中で生まれる発見や驚きを、子どもたちと共有しながら、

満足いくまで実験したり遊びこんだりする時間を大切にしていきたいと思います。

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78