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2022.10.24

9月室内装飾 秋分

9月は『千日紅』『ムラサキシキブ』『かき』『くり』『ざくろ』を飾りました。

二十四節気で9月23日~10月7日ごろが秋分です。

秋分とは春分と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日のこと。これからだんだんと日が短くなっていきますね。

次第に秋が深まっていく、そんな時期に実り始めた果物です。

 

ほし組では”これはなんだろう?”と、さっそく触ってみる子ども、じっと観察し、保育者の手からそっと受け取ってみる子ども、様々でした。

栗はほし組の子どもたちの手に馴染むサイズだったのか、特に気になる様子で、両手に持って楽しそうにお部屋を歩いたり、一つ握って、次は別のを…と自分なりのお気に入りを探しながら触ったりしていました。

栗のつるつるとした部分だけでなく、感触の違う部分を一緒に保育者と触ると、感触の違いに気づいたのか保育者の方を見つめていたので、感触や色の違いなど、言葉にしながら伝えていくことでより興味を持って触り、近くで見て観察している様子でした。

食べられることを伝えると「あーん」「もぐもぐ」と、お口を動かしている子どももいましたよ。

 

つき組では、図鑑と見比べながら手で触ったり、匂いを嗅いでみたりしながら観察する姿がありました。

図鑑をそばにもってきて一緒に見る中で、図鑑で見るだけではわからない食感やにおい、手に持ってみた時の大きさ、重さを子どもたちなりに感じているようでした。

実際に触ってみた後に再度図鑑を見ることで、図鑑で読んだ経験と実際に触ってみる経験とがつながり、違う部分や同じ部分に気づき保育者と話をしながらより興味が深まっている様子でした。

 

そら組でも図鑑を一緒に見て観察する姿が。図鑑の中に同じものを見つけると、重ね合わせて大きさや色を比べたり、栗は”イガ”のなかに入っていたことを知ることに繋がっていました。

栗の中身も割ってみてみることで、図鑑と同じであること、外側の皮と違う色や感触にまた興味が深まっている様子でしたよ。

興味を一つ一つ受け止めながら、図鑑につまっている知識も一緒に話をしていくことで、季節ならではの自然物に触れ、興味を広げていく姿が見られました。

涼しくなってくる時期ですが、そんな季節の移り変わりも子どもたちと一緒に感じながら過ごしていきたいと思います。

 

 

 

☆★「みんなの頭の上にあるものは何?」★☆

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

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♡ハートの種明かし♡

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