9月10日は十五夜でした。

ゆめ組では十五夜がどんな日なのか朝の会で子どもたちと振り返り、お月見団子を作りました。

普段、小麦粉粘土を使って遊んでいるゆめ組さんですが、今回初めて上新粉に触れると、「お米の匂いがする！」

「塩みたいな硬さだね！」と小麦粉との違いに気付く姿がありました。

目盛りをしっかり見て水の量を調整する姿から、お月見団子作りへの真剣さが伝わってきますね。

茹でる工程では、沸騰について知ったり、途中で団子が浮いてくることに面白さを感じていました。

茹で上がってからは、感触の違いに気付きながらお団子を盛り付けていきます。

出来上がったお月見団子は玄関に飾りました。

保育者が「美味しそうにできたね！」と声を掛けると、「神様が食べるから先生は食べちゃだめだよ？」と話す可愛らしい姿が

見られ、子どもたちがお月見という日本の伝統行事を知り、興味を持って取り組んだことが伝わりました。

季節ならではの体験から生活に必要なこと等に触れ、より子どもたちの興味が高まったように感じました。

また、今回計量カップに触れたことで、量や長さにも興味を持っていました。今後も量など数などにも触られるよう

子どもたちの興味に寄り添った遊びや経験から学びに繋がるよう環境を整えていきたいと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78