９月１７日に今年度が初めての試みとなるあそびの森dayを開催しました。あそびの森とは普段はプライムスター保育園でカテゴリーの１つとして環境設定されている場となり、３，４，５歳児クラスが使用している場所です。

乳幼児期の教育とは「遊びそのもの」です。子どもの遊びとは言い換えるならば「観察」「調査」「研究」です。特に自然を相手にしている場所なので自分の思い通りになるとは限りません。自然の仕組みを知ったり、どうしたらうまくできるか試行錯誤したりすることを大切にしています。

そして子どもの遊びを温かく見守る信頼できる大人の存在が大切ですね。安心できるご家族の見守りや声掛けでどんどん遊びを広げるお子さんの姿を体験していただけたかと思います。

木から蜜が出ている様子を見て、「お寿司みたい！」と網で捕ろうとしていました。発想が面白いですね。

石を見つけて穴に落としています。大きさによって落とせる石、落とせない石があることを体験していました。

石を並べているお友だちも居ました。様々な形、大きさがあってどれも魅力的ですね。

セミの抜け殻を見つけました。お母さんが触っているのを見て、自分の距離感で観察していました。

大きなじょうろを使いこなして木に水やりをしてくれました。狙いを定めて真剣な表情です。

あそびの森にあった花、草、実などの植物と水でおままごとをしています。テーブルがいっぱいになるまで夢中で遊んでいましたね。

水を使った遊びも人気でした。全身びしょ濡れになるほど全力で遊んでいました。

初めての場所でしたが、保護者の皆様に見守られている安心感の中、探索活動を意欲的にしている姿がたくさん見られました。豊かな自然の中、植物を摘む、水を使う等、普段制限されてしまうことを際限なく試すことのできる機会は貴重であったかと思います。遊びが発展していき、試行錯誤して遊んでいるとあっという間に時間になってしまいました。時間いっぱい遊んでも「まだやりたい」という子ども達の姿が見られ、楽しい時間となったことを嬉しく思います。

暑い中、たくさんのご参加ありがとうございました。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

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