先日、引き渡し訓練を行いました。災害が起こらない事が１番ではありますが、万が一の時やいざという時にしっかりと対応が出来るよう保育園では毎月避難訓練を行っています。

避難の際、まず保育者は子ども達の安全を第一に確保します。避難訓練に慣れていないほし組のお友だちはびっくりしてしまう子もいますが、保育者の近くで『ここなら大丈夫』と安心できる存在を感じている姿も見られるようになりました。つき組、そら組の子ども達は様子の変化に気付くと自分で担任保育者の元へ集まったり、「避難だって！」と声を掛けたりする姿も見られます。今までの経験もプラスされ、落ち着いて避難靴を履こうとする姿に大きな成長を感じています。

子ども達は『危険』や『不安』などを感じた時、安全基地を求めて信頼できる大人に助けを求めます。日々の関わりの中で一人ひとりとの関係性を深めていくことが子ども達の大切な命を守ることに繋がるのですね。子どもの「助けて」のサインにいつでも寄り添っていきたいと思います。

避難の際の様子です。この日は、避難場所の白子宿地域センターまで行きました。

「逃げる時は玩具は持っていないかな」「何かあったら先生と一緒にここに避難しようね」と子ども達と一緒に確認したり、お話をしたりもしています。

お迎え時には引き渡し表の記入など保護者の方にもご協力いただきありがとうございました。緊急連絡先の変更や引き取り者の変更等ありましたら担任までお知らせ下さい。ご家庭でもこの機会に避難場所や避難経路、避難リュックの中身などお子さんと一緒に確認してみて下さいね。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

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