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2022.09.15

クッキー作り

今週はそら組の子どもたちの様子をご紹介します。

9月6日(火)は、そら組の子どもたちが楽しみにしていたクッキー作りの日でした。

 

数日前からお部屋にクッキーの作り方を掲示していたり、保育者とクッキー作りについてやり取りをしていたこともあり、あそびの中で玩具や粘土を使ってクッキーを作ろうとするなど、当日を楽しみにする姿が見られていました。

期待を持って迎えたクッキー作り当日は、自分の物やおままごと用のエプロンとバンダナを身に着けて参加。

保育者と一緒に作り方や材料を確認しながら、わくわくとした様子で話に耳を傾けていましたよ。

小麦粉に触れると、「さらさらー!」「冷たい!」と肌で感じたことを言葉にしたり、うどん作りの経験と結び付けたりしながら、感触や温度などの素材の性質に気付いていました。

保育者も一緒に触り心地を味わい、言葉にして共有しながら、うどんと同じ小麦粉も材料が変わればクッキーになる不思議さや面白さについてもやり取りを重ねました。

 

ひとつひとつの材料に触れ、混ぜ合わせることで変化する様子に気付いたり、だんだんと一つの生地になっていく過程を体験しました。

 

生地がまとまった後は、麺棒で伸ばして型抜きをしていきました。

ハートや星、飛行機、車等の色々な形をした型抜きから好きなものを選んで、真剣な表情で型を抜いていました。

型抜きだけではなく、指先を使って蛇やみかんなど、決まった形ではない自分がイメージしたクッキーを作る姿もありました。

  

できあがったクッキーの生地を調理室まで持って行くと、なんとも満足気な表情でおやつの時間を楽しみにしていました。

自分たちが作ったクッキーを食べることはもちろん、実はほし組、つき組の子どもたちの分のクッキーも作っていると知って、「どうぞって言いたい」と保育者に伝えてくれたのです。

子ども達の考えを受け止めて、おやつの時間にほし組とつき組の子どもたちのところへ行く時間を設けました。

「クッキー作ったよ、どうぞ」と声を掛け、美味しそうに食べている子どもたちの姿を見て、「作ったクッキーを食べてもらえた」と笑顔や照れ笑いを浮かべる微笑ましい姿が見られました。

そら組へ戻って自分たちもクッキーを食べると、「あまい!」「おいしい」「カリカリって音がする」と味や食感、音に気付きながら、おいしさを子ども同士や保育者と共有し、満足気な表情で食べ終えていました。

          

クッキー作りが終わっても、「楽しかった」「次は何作るの?」と今後の食育体験に期待を持っている姿が見られました。

作るだけではなく、それを自分たちや身近な人が食べる嬉しさや喜びを味わったことで、素敵な経験となったようです。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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