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2022.09.02

【そら組】水遊び

今週はそら組の水遊びの様子をご紹介します。

 

戸外が暑くなり始めた頃から「いつ水遊びするの」と期待を持っていたこともあり、水遊びが始まるととても楽しそうに参加する子どもたちの姿が見られています。

水鉄砲やバケツなど、興味を持った玩具を使って遊ぶ中で、水の冷たさ、心地よさを感じています。

保育者と一緒に水に触れ、心地よさや面白さを分かち合うことで、1年ぶりのみずあそびを安心して楽しんでいるようです。

水に慣れてくると、自分の帽子を「洗濯」とバケツに入れて遊ぶ姿が見られるようになり、室内でもバンダナを洗濯して干す遊びをする姿があったことを受け、遊びがより深まるよう固形石鹸と洗濯板を取り入れていきました。

  

保育者とのやり取りの中で固形石鹸の使い方に気付き、手で泡立てながら匂いや色、泡の感触の面白さ、不思議さを味わっていました。

子ども達が感じていることに言葉を添えながら見守っていると、手や足、バンダナを洗っては、「きれいになった」と心地よさそうに笑っていました。

  

  

また、室内で氷に触れると、「ざらざらしてる」「小さくなってきた」と発見したことを子ども同士や保育者と共有しながら観察を楽しんでいました。

水をかけてみたり、水に浸してみたりと様々な方法で関わっては、変化する氷の様子を面白そうに見ていましたよ。

氷の性質や物との関係性を感覚的に知り、氷に触っていると手が冷たくなることに気付くと、顔や手に触り合って「冷たい!」と笑い合う場面もありました。

 

暑さ指数が高い日が続いたり、雨が降ったり、なかなか思うように水遊びを楽しむことができないこともありますが、自然は思い通りにはならないということを子どもたちと一緒に経験しながら、どんな環境なら安全にできるのかを考えています。

保育者が「今日はとっても暑くて危ないから、また今度水遊びをしようね」と話すと、「くもりの時ならできる?」と保育者に尋ねていた子どもの姿もあり、子どもたちなりに保育者の言葉を理解しながら、経験したことや聞いたことをもとに考えているようでした。

自分で考える力が、あそびや生活の中で育っていることを感じます。

 

水遊び期間は残りわずかとなりますが、今後は季節の移ろいと共に、水に触った時の感覚や感じ方も変化していきます。

そうした季節ならではの気付きや生活の仕方の変化に気付くことも大切にしながら、引き続き自然に触れて試行錯誤できるよう保育していきたいと思います。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

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♡ハートの種明かし♡

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