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2022.09.02

夏祭りのその後・・・

 

9月に入り、まだまだ暑い日もありますが少しずつ秋の気配を感じます。季節の変わり目は体調の変化も見られやすい為、気温に合わせて室温や衣類での体温調整を行い体調の確認をしっかり行っていきたいと思います。

 

 

さて、8月6日は保育園で夏祭りがありました。その後保育園では、夏祭りの際楽しんだ遊びを継続して行う子ども達の姿が見られています。

 

ほし組の保育室の壁には季節にちなんだ写真や子ども達が親しみを持っている物などの写真が貼ってあります。お部屋を探索中、風鈴の写真を指差す子がいました。「風鈴があったね」「ちりん、ちりん」と保育者とやり取りを楽しみました。

その後、夏祭りで飾った実物の風鈴を持って来てみました。「あ・・!」と声をあげたり、指を差す子ども達。風鈴の素敵な音に反応して好奇心旺盛に関わろうとしています。ガラス部分に描かれた金魚の絵や、ゆらゆら揺れる紙の部分を見つめたり掴んだりと思い思いに関わっていました。「風鈴だね」「ちりん、ちりん」「素敵な音がするね」と声を掛けると写真の方に目線を送る子もいて、写真の風鈴と実物が子ども達の中で結び付いたように思いました。

 

つき組、そら組ではえのぐ遊びを繰り返し楽しんだようです。指やスポンジなど子ども達がやりたい方法で試しています。指でなぞるように紙の上を滑らせたり、指でトントンとして色を付けたり、一人ひとりによってやり方が異なりどの様子もとても魅力的でした。スポンジに沢山絵具をつけた時と少しの時の違いや、色が混ざったり重なったりしていく様子を子ども達自身が感じ取っていることが伝わってきますね。

 

他にも色水を作ったり、大きなビニール袋に入れた水の感触を確かめたり、夏らしい遊びも沢山楽しみました。大きな袋に入った水に触れていると、何かに気付いたお友だちがいました。中に入った空気が触れるごとに動く様子に目を留めたようです。指でツン・・と触れると動く空気、とても不思議でとても素敵な発見でした。

足で踏んだり、顔をつけたり、手だけではなく身体全体で水の冷たさや気持ち良さも感じていました。「冷たい!」と嬉しそうな表情が見られていましたよ。

 

日々子ども達の姿を見ていると、同じ遊びを繰り返している姿がよく見られています。大人にとっての『同じ遊び』は、子ども達にとっての『新しい発見』であり、繰り返しや連続性のある遊びの中で沢山の気づきがあるのですね。「また同じことをしている」という考えではなく「今度はどんなことに気付いていくかな」と楽しみな気持ちで子ども達の世界にお邪魔したいなと思います。

 

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78