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2022.08.06

【つき組】水遊びの様子

今週はつき組さんの水遊びの様子をご紹介します。

 

1年ぶりの水遊びということで、楽しみな気持ちもありつつ少し警戒するような姿も見られたので、最初は保育者と一緒に水に慣れていくところからスタートしました。

子どもたちの手や足にそっと水をかけていくと、冷たくて気持ちが良いことに気付いた様子です。

少し戸惑いが強かった子も、保育者や他の子どもたちが水に親しむ様子を見て安全なものだと分かると参加するようになり、次第に全員が安心して水遊びを楽しむようになりました。

 

 

水遊びの玩具として、じょうろや水鉄砲の他にも、ゼリーカップやお皿、コップなど、子どもたちが普段からおままごとで使っている玩具も用意しています。

慣れ親しんでいる玩具ですが、保育者の姿を見て、いつもの遊び方とは違う「水を汲める」ということに気付きました。

 

タライに溜められた水を自分でも汲もうと、保育者の姿を模倣しながらやってみようとしますが、最初は思うようにできずもどかしさを感じている場面もありました。

保育者が子どもたちの悔しさややってみたい気持ちに寄り添いながら見守っていると、何度も繰り返しやってみようとしたり、保育者の汲み方をじっと観察したりしながら、やり方が分かるまで根気よく続けていましたよ。

 

次第に上手に水を汲めるようになると、自分の体に水をかけたり、高い所から水を流してみたり、自分なりの方法で水と関わり始めていました。

身体が濡れる感覚や水の冷たさを肌で感じたり、流れ落ちる水がどんな動きをしているのか観察したり、何度も実験を繰り返しています。

また、水を汲もうとするときに偶発的に生じた水の音や水しぶきに気付き、同じ動きを繰り返してみることでその面白さ、不思議さを十分に味わっていました。

 

じょうろや水鉄砲など、水遊びならではの玩具に関心を持ち、保育者と一緒に使ってみようとする姿も見られています。

  

ゼリーカップやお皿とは異なる水の出方に魅力を感じると、自分からタライの水を汲んで使おうとしたり、水を汲みやすい容器で汲んでからじょうろや水鉄砲に注いだりと、子どもたちなりに工夫を重ねて使おうとしていました。

子どもたちが自分で考えて試していく姿を温かく受け止めながら見守ることで、自信を持ってあそびに向かい、それぞれの興味が深められるよう関わっています。

 

8月に入り、厳しい暑さが続いています。

暑さ指数などを確認し、熱中症や脱水等に十分注意しつつ、夏ならではの経験ができる機会を設けていきたいと思います。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

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♡ハートの種明かし♡

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