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2022.07.23

【ほし組】水遊びの導入

だんだんと暑い日が増えていき、夏の訪れを感じますね。

今週は、ほし組の子どもたちの様子をご紹介します。

 

先日より、戸外での水遊びに向けて、少しずつ導入を重ねています。

保育園では初めての水遊びということで、新しい活動や環境が子どもたちの負担にならないよう、まずは水そのものに親しむところから始めました。

 

最初は、袋に水を入れたものを用意しました。

子ども達が興味を持ったタイミングで設置し、「お水だよ、触ってみる?」と誘いながら袋を触って見せると、最初は戸惑いつつも、保育者が触っている姿を見て安全だと分かると、自分から手を伸ばして触り始めました。

 

保育者と一緒に袋を持ったり、つついたり、転がしたりしながら、水の動きや音、冷たさや重さなどをたくさん感じていましたよ。

思いがけない動きや感触が面白くて、声を上げて笑う姿がかわいらしかったです。

 

  

 

子ども達が水に戸惑わなくなった姿を受け、翌日にはタライに水を入れて、実際に触れて遊びました。

保育者が水に触ったり、上から流したりする様子を見て、子ども達も積極的に手を伸ばし、じっくりと水に関わっています。

手が濡れる感覚や水の冷たさなどを心地よく感じながら、自由に腕を動かして水を混ぜるようにしたり、保育者の模倣をしてレンゲで水を掬おうとしたりと夢中な様子です。

顔に水がはねてもへっちゃらで、水の不思議さや心地よさを肌で感じ、感覚を豊かに働かせていました。

 

 

 

楽しむ姿も多くありましたが、中には実際に水に触れることを嫌がる子どもの姿もあったので、無理に水に触れず、保育者の側で観察をしながら親しみを深めていけるようにしています。

信頼している保育者がすぐ側で関わることで、落ち着いた様子で水の動きを眺めていました。

 

ひんやりとした水の感触が心地よい水遊びですが、溺れる可能性や熱中症など、常に命の危険とも隣り合わせです。

子ども達が安定した情緒で水遊びを楽しめることは、事故を防ぐことにもつながります。

今後も様子を見ながら環境を整え、少しずつ戸外で水遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

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