NEWS

お知らせ

View More

2022.07.30

☆7月誕生会☆

蒸し暑い日が続いていますが、子どもたちは水遊びや園庭遊びをして楽しんでいますよ。

 

 

 

さて、今回は7月誕生会の様子をお伝えしたいと思います。

 

今月はそら組で3名、ほし組で1名が無事に誕生日を迎えることができましたよ!

 

 

 

まずはほし組の様子です。

 

     

スケッチブックシアターを、そろりそろりと持ってきたのですが子どもたちはすぐに気づいて保育者の所に集まってきました。

たくさん動物が出てきて「ちちんぷいぷいのぷーい」と魔法をかけると動物の体の一部が伸びる仕掛けのあるスケッチブックシアターをやりました。象の鼻やウサギの耳、キリンの首など伸びると興味を示して手を伸ばしていましたよ。とても興味津々でじーっと見つめていました。その姿から集中して見たり聞いたりしているのが伝わってきました。「ウサギさんのお耳長くなったね」などと子どもに問いかけると「うんー」と返事をするのがとてもかわいかったです。

動物の体が伸びるのが面白いようで魔法をかけるたびに保育者の顔を見て笑いかけてきていました。「長くなったね」というと指さして”ここ”と言っているよう見えましたよ。

 

 

スケッチブックシアターの後はハッピーバースデイの歌を歌ってメッセージカードを渡しました。

自分の写真があって不思議そうに見ていました。絵本だと思っているようでめくろうとしている姿には思わず笑顔になってしまいました。同時に、絵本の概念も理解し始めていることに成長を感じました。

 

 

 

続いてそら組です。

 

 

不思議なものがあることに気づくと「なになに?」と興味を示して保育者の所にやってきました。

棒とペープサートを見せて「棒のステッキをクルクルポンしたらどうなるかな?」と子どもたちに聞くと少し考える様子が見られました。思いつかなかったので「一緒にやってみようか」と提案してみんなで一緒にやることにしましたよ。

保育者の真似をして「クルクルポン」とするとペープサートの紙が伸びて絵が出てきました。その絵を見て「おにぎりだ」「たまご!」などと答えていましたよ。おにぎりの絵を見ておにぎりの中身が何に見えるか保育者や友だちと話していました。「梅干しなんだけど赤いからトマトにも見えるね」という話も聞こえてきて色から連想してお友だちとイメージを共有している姿も見られました。

ペープサートが出てくるたびに自分でステッキを持ってクルクルポンしたいという子どもが多くいました。一回やったら近くにいる友だちに渡してバトンタッチしていていましたよ。少し前から友だちも自分と同じようにやりたいという気持ちがあることに気づいてきているのを感じていましたが、改めてそう感じました。

最後のペープサートでケーキが出てきて保育者が誕生日の子どもの名前を呼ぶと、一緒に名前を呼び「おたんじょうびなんだ。おめでとう!」とお祝いの言葉をかけていて心が温まりました。

 

 

 

    

 

 

今月も無事に誕生日を迎えられてみんなでお祝いすることができて嬉しく思います。

お誕生日おめでとうございます!!