今週は１５日(金)行われた誕生会の様子を紹介します。

ほし組では誕生会にて保育者が“たんたんたんじょうび”の歌を歌うとパチパチと手を叩く姿が見られました。「〇〇くんが１歳になるね。お誕生日おめでとうだね。」と丁寧に言葉にしながら関わりました。保育者からの出し物では一緒に動きを楽しむ姿が見られることから“だるまさんが”の絵本んを選びました。温かい雰囲気の中、お祝いの歌や絵本を一緒に楽しみ過ごしました。

つき組では保育者が誕生会の準備をしていることに気が付くと、自然に集まる姿や自ら椅子を持ってきて座る姿が見られました。「みんなでお誕生会しようね」と期待や興味に寄り添い関わりました。誕生児が誕生日カードを受け取ると、お友だちも一緒に見たり手形に手を合わせるような姿も見られました。保育者からの出し物では、形の違いやものの名前に興味を示す姿が見られてきたことから“まるさんかくぞう”の絵本を選びました。保育者が読み進めると「あ、ぞうさんいた！」「さかな！」と指を差し伝えていました。その姿に対し「本当だね、ぞうさんがいたね」と関わり、子どもたちのペースに寄り添いながら読み進めていきました。温かい雰囲気の中で誕生会を進めることができました。

そら組では保育者が誕生日プレートを用意していると「今日は誰かのお誕生日会？」と保育者に尋ねる姿がありました。「今日は〇〇ちゃんのお誕生会だよ」と伝えると子どもたちから自然に「〇〇ちゃんおめでとう！」とお祝いの言葉を伝え、ハッピーバースデーの歌を歌う姿が見られました。子どもたちのお友だちをお祝いしたい気持ちに寄り添い、楽しい雰囲気の中で誕生会を行えるよう、保育者も一緒に歌い、手拍子をしてお祝いしていきました。保育者からは“まんまるちゃん”というペープサートをしました。様々な色をした丸が別のものに変化していくことを想像し、当てていくペープサートです。子どもたちが普段から絵本や図鑑で親しみのあるものを用意し、楽しく参加できるようにしていきました。「次は何かな？」「てんとう虫もいるかな？」等、子ども同士での会話も見られ楽しんでいるようでした。子どもたちのお祝いしたいという気持ちが見られ、とても温かい誕生会となりました。