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2022.07.29

☆うどん作り☆

 

最近になり、また暑い日が続いていますね。

こまめに水分補給をして熱中症には十分注意していきたいとおもいます。

 

 

さて、今回は7月4日に行われたそら組さんのうどん作りの様子をお伝えしたいと思います!

 

うどん作りの前から「エプロン持ってきたー」「マスク持ってきたー」などと嬉しそうに話すそら組さん。

自分でエプロンを着てみようと頑張る姿や、難しくて「つけて―」と保育者に伝える姿も見られました。

 

 

 

小麦粉と水の入ったボールを保育者が持ってきました。

「これなんだろう?」と子どもたちに見せると、何だろう?と考えていました。知っている子どもが「こむぎこ!!」と答えてくれましたよ。ご家庭での経験からイメージしたのだと思います。

 

 

小麦粉の中に少しづつ水を入れてこねていきます。

こねていくとだんだんと塊になって変化していく感触を楽しんでいました。普段はなかなか手で触れて小麦粉をこねることがないので、しばらくの間、その感触を楽しむ子どももいれば、恐る恐る手を伸ばし触ることに挑戦する子どももいましたよ。

 

 

 

 

     

 

小麦粉をこねたあとは足で踏みます。

「たくさん踏むとツルツルした美味しいうどんができるよ」と保育者が見本で生地を踏んでみました。すると、子どもたちも「おいしくなーれ」「にゅるにゅるー」などと美味しいうどんが作れるように思いを込めて生地を踏んでいましたよ。生地を踏んだ時の感触が面白くて楽しいようです。

生地が1人1個あるわけではなかったので友達がやっているときは待ってくれたり、「かして!」「いいよ!」のやりとりをしていました。友だちにも自分と同じやりたい気持ちがあることに気づいて話をする姿も見られました。

 

 

 

その後は調理の先生に渡しに行きました。

自分たちでこねたり踏んだりして作ったうどんの生地を、そら組さんみんなで、調理の先生に続きをお願いに行き、満足そうな表情を浮かべていました。

 

生地をお願いした後は、お部屋でやっている見立て遊びや積み木をして過ごしました。

 

 

 

さて、給食を食べて、お昼寝をして起きるとおやつの時間です!

今日のおやつは自分たちが作ったうどんだと知ると「たべるー」とすぐに手を洗いに行き、椅子に座って準備万端でした。「おいしいー」と保育者や友だちと顔を見合わせながら話して食べました。自分(みんな)が作ったうどんということもありより一層、美味しく感じられたのではないかと思います。

 

 

うどん作りの余韻からおやつの後にエプロンを着て遊んでいました。また、次の日にも「えぷろんしたよ」とうどん作りをしたことを他のクラスの保育者に伝えていて楽しかったのがうかがえました。

 

 

 

 

 

今回のうどん作りを通して子どもたちの食への興味関心が高まったり、誰かと一緒に何かを作る楽しさを感じてもらえたことと思います。

そら組さんはあと2回、クッキー作り、カレー作りのクッキングがあります。子どもたちの食への興味がさらに広がっていく姿をお伝えしたいと思います。