７月室内装飾

2022.07.28

７月の室内装飾は七夕です☆彡

一年に一度、７月７日の七夕の夜に織姫と彦星は会うことが出来る・・・夏の夜空を舞台にしたお話は私たちの想像力を豊かにしてくれます。

願い事を書く短冊や吹き流しに使われる色にも意味があるのをご存知ですか？青・赤・黄・白・紫（黒）の五色（ごしき）には理由があり、古代中国の陰陽五行説に基づいた色なのです。陰陽五行説とは、すべての物は「陰・陽」の相反する２つの側面を持ち、「木・火・土・金・水」の５つの要素を根源とする説です。この五色を短冊や吹き流しに使用することにより、魔除けの意味を持たせたと言われています。

その他の飾りの意味合い

・吹き出し・・・機織り（はたおり）が上達するように

・ちょうちん・・・織姫と彦星に灯りを捧げるための飾り

・貝・・・海の恵みを受けられるように

・食べ物・・・豊作の願い　食べ物が困らないように

・ひし形つなぎ・・・裁縫が上手になるように

・星・・・夜空に光る織姫と彦星を表した飾り

・短冊・・・文字で願いを書くことで字が上手になるように

・神衣、紙衣（かみこ）・・・紙で作った人形、もしくは着物を飾ったもの　着る物に困らないように、また人形

に災いの身代わりになってもらえるように

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玄関に笹の葉を飾りました。短冊には保護者の方々の子どもに対する温かい思い・願いや、子ども達の願いがこめられていました。