2022.07.01
室内装飾~6月【夏至】~
6月の室内装飾は【夏至】でした。
【夏至】
1年の中で最も昼の時間が長くなる時期の事です。「夏に至る」という名前が示すように「本格的な夏が来る」と考えられています。行事食が少ないですが、一部の地域では、特別な食べ物を食べる習慣があります。
関西・・・タコ(タコの足のように稲がしっかり根つくようにとの思い)
京都・・・水無月(ういろうの上に小豆を乗せた、三角形の和菓子。京都では6月30日に食べ、残りの半年の無病息災を願うと言われている)
関東や奈良・・・小麦餅や半夏生餅(関東の一部と奈良で、小麦ともち米を半分づつ混ぜてつき、きな粉をまぶした餅を食べると言われている)
装飾は、紫陽花・とうもろこし・ズッキーニでした。
とうもろこしは、粒になったものは給食でもよくあり、甘くて子どもたちも「コーン」と言ってよく食べていて、とうもろこしを好きな子が多いですね。
そら組では「たくさん黄色だ」と、いつもは粒で見ているものがたくさんあったので、驚いた様子でした。またズッキーニを手に取ると「キュウリじゃないの?」と似ている事を発見している子が居て、図鑑を開き見比べる姿がありました。
紫陽花を観察していると、先日ひまわりの種を植えたことを思い出して「種から出来るの?」と保育者に質問する場面もあり、図鑑を見ながら観察したり、絵本に出てくる紫陽花とは色が違うという発見をした子も居て、普段からよく様々なことを観察しているのだと感じました。
ほし組でも室内装飾を観察すると「何だろう?」と不思議な表情をして見つめ保育者が手にとると「触れても大丈夫だ」と安心した様子でそっと指先で優しく触れる姿がありました。
つき組では、ズッキーニを切り野菜スタンプとして触れました。赤い絵の具を付け、模造紙に繰り返し押し、色が付く様子を観察しながらも、真剣な表情で押す姿がありました。
☆今年は梅雨が短く、異例の速さで梅雨明けしましたね。連日35℃近く上がり、暑い日が続きますね。
急な気候の変化と慣れない暑さで、体調を崩されてるお子様が多くみられます。園でも、室内の温度を25℃程度に保ちながら快適に過ごせるようにしています。また、こまめに水分補給も行っております。保護者の皆様も、熱中症などにはくれぐれもお気をつけ下さい。
7月6日(水)からは水遊びがスタートします。準備など不明点がありましたら、遠慮なく職員までお声掛け下さい。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
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