お散歩中や公園での探索活動の際に、身近な植物に関心を持って触れたり、匂いを嗅いだり、好きな色の花を見つけたりと、５感を働かせて観察している子どもたちです。そのような姿を受け、保育園でも植物を種から育てることで関心をさらに深められるように、つき組とそら組では朝顔を育てることになりました。

種の入っている袋を見ると、様々な色の朝顔の写真が載っています。もっと近くで見たいと思ったお友だちが手に取りました。ふとした拍子に音が出ることに気が付き、振って音と重さを確かめていましたよ。

袋の状態での観察に満足したあとは、実際に種を見てみました。「何色の種かな？」という保育者の問いかけに、「茶色！」と自分の予想を自信をもって伝えてくれる子どももいました。予想が当たって嬉しそうなお友だちもいれば、写真とはかけ離れたものが出てきたことに「ん？」と首を傾げ、不思議そうな顔をしている子ども等、様々な反応がありました。

次はいよいよ種まきです。まずは土を触ってみました。公園で触っている土との違いや、乾いている状態の土の感触などを感じられるように、保育者も一緒に触って思いを共有しました。「どんな色のお花が咲くかな？」という問いかけに、「紫！」と自分が好きな色をあげ、期待感を持って種まきをしていました。水やりをすると「明日咲くかな？」と開花を楽しみにしている声も聞こえてきましたよ。

小さい茶色の種からお花が咲いている姿が想像できず、不思議に感じた子どもたちです。これから毎日水やりをしながら朝顔の成長を見て喜びや発見など、様々な体験をしてもらいたいと思います。その時その時の子どもの思いに寄り添っていきたいです。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78