2022.06.15
つき組の様子
今週はつき組さんの様子をお伝えします!
新年度が始まり2か月が経ち、環境にもすっかり慣れた様子のつき組さん。
遊びの中で大きな図鑑を手に夢中になっているものは…テントウムシ!
図鑑に載っている様々な色や模様のテントウムシをじっ…と観察したり、図鑑以外の絵本にもテントウムシを見つけると「てんてん!」と指差しして嬉しそうにしたり。
先日図鑑でテントウムシに夢中だったお友だちがアリのページを見ていたのですが、その目線をたどってみると視線はアリの横にうつる小さなテントウムシに。
毎日繰り返し図鑑を見ている中での細かく小さな、でも、子どもにとっては大発見!に夢中な子どもの姿に、私たちも驚き嬉しい気持ちになりました。
戸外へ出掛けた際には本物のテントウムシに出会う事もできました♪
実際に本物のテントウムシを観察することで図鑑との違いを発見し、お散歩後にもう一度図鑑を見てみることで、より興味が深まっている様子でした。
生き物や植物など、身近なものに関わる中で発見や観察を楽しんでいるつき組さん。
一つのことにじっくり、満足いくまで触れる機会や、そこから更に広がっていく興味関心を大切に関わっていきたいと思います。
お部屋の中ではもう一つ、つき組さんの夢中な姿が。
床や壁に貼ってある大きな模造紙にお絵描き!
しゃがんだり立ったりしながら、腕を大きく動かして全身を使いながら描いていきます。
肘や肩の発達や可動域が広がることで、大きな丸やしっかりとした線で描くことが楽しそうですね。
子どもたちの描きたい気持ちを大切に、自分なりの表現をのびのびと楽しめるような環境づくりを行っていきたいと思います。
「あか!」「あお!」「ぴんく!」と声に出しながらお絵描きをするつき組さんは、最近色への興味も見られるようになってきました。
描いている色と同じ色を玩具や絵本の表紙から見つけると、嬉しそうに持ってきて発見を保育者に伝える姿もありましたよ。
好きな色を使って、好きな場所に、好きなように好きなだけ。
子どもたちの表現しようとする姿を見守り、共感しながら関わっていくことで、子どもたちが安心して、自信をもって表現を楽しめるようにしていきたいと思います。
☆★「みんなの頭の上にあるものは何?」★☆
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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