2022.06.01
5月の室内装飾
鮮やかな若葉の緑がまぶしい今日この頃、まるで初夏のような陽気の日もありますね。
5月の室内装飾は 『あやめ、やぐるまぎく、かぶと』 を飾りました。
古代中国から伝わってきた「端午」は、日本で「端午の節供」となり、その意味や祭りは時代とともに変化し続けてきました。
昭和になって子どもの日が制定され、「国民の祝日に関する法律」で「こどもの人格を重んじ、子どもの祝福をはかるとともに、母に感謝する日」となり、男女の別なくお祝いするようになったそうです。
こいのぼりは、江戸時代、男の子が生まれた印として、幟(のぼり)を立てた武士をまね、粋な町人たちが和紙で作った鯉の幟を揚げたのが始まりです。
鯉は立身出世のシンボルで、鯉が滝を昇って龍になったという「登竜門」伝統に由来します。
上記の通り、一番上の真鯉は時代背景が関係していたり、初めは真鯉のみだったのに緋鯉や子鯉が増えていったりと、時代に合わせて変化してきたこいのぼり。
それでも、いつの時代も子供の成長を祈願する気持ちは変わらないのでしょうね。
子どもたちが元気に健やかに過ごしていけるよう、私たちも寄り添っていきたいと思います。
☆★「みんなの頭の上にあるものは何?」★☆
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡