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2022.04.13

食事の様子

 

今週は各クラスの食事の様子について紹介します。

 

ほし組では保育者が介助をすると、口を大きく開けて意欲的にもぐもぐと口を動かして食べる姿や、食材を手で掴み自分で食べてみようとする姿が見られます。子どもの口の動きや様子を見て一度に口に入る量か、口の中のものを飲み込んでから次の一口を入れているか等に配慮しています。また、「おててで掴めたね」「美味しいね」と自分で食べてみようとする意欲に寄り添った介助、声掛けを大切に関わっています。子どもたちがゆったりとした環境の中で食事を楽しむことができるよう温かい眼差しと食べる喜びに寄り添った言葉掛けを大切に関わっていきたいと思います。

つき組では食具を使って食べることも増え、食器に手を添え、食材を集めるような姿も見られてきました。“自分でやりたい”という意欲に寄り添い、「自分ですくえたね」「お皿を近くに持ってくると食べ易いね」と肯定的な言葉掛け、援助を行っています。また、「人参!」と名前が分かる食材を見つけると言葉にしたり、気になる食材は「これ?」と尋ねるようにする姿も見られます。「人参が入っているね」「これは大根だね、どんな味がするかな?」と期待感を持って食べることが出来るよう援助しています。食材への興味や食べることの楽しさや喜びを感じられるよう関わっていきます。

 

そら組では食べたい食材を見つけると食具を使い食べ進めています。食器の中の食材が少なくなると保育者に食器を渡し「集まれして」と伝える姿も見られます。その際はタイムリーに応答し、食べる意欲を尊重しながら援助を行います。自分で食べたいという気持ちを受け止めながら見守り、楽しい雰囲気の中で食事が出来るよう、「美味しいね」「みんなと一緒に食べるの楽しいね」等、温かい言葉掛けや援助を行っていきます。