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2022.04.13

慣らし保育の様子

 

4月1日から、ほし組5名、つき組1名、そら組2名の新しいお友だちが加わり新年度がスタートしています。

 

〈ほし組〉

慣らし保育が始まって約1週間が経ちました。初めて保護者の方から離れての保育園生活。「お腹がすいた」「眠い」などの生理的欲求を泣いて表出していますが、慣れない環境を子どもたちなりに感じ取っている様子も見受けられ、「お腹がすいているけど、なんだか不安だな」と心地良く満たすことが難しいこともあります。一つひとつの欲求を丁寧に受け止め、タイムリーに不快を快にしたり、ゆっくり寄り添いスキンシップを計りながら保育者が心の拠り所となっていくように関わっていきたいと思います。

 

〈つき組〉

環境の変化に不安や戸惑いの気持ちも見られ様々な形で気持ちを表現しています。ですが、不安な時は安心できる場所を確認しながら過ごし、新しい環境への好奇心も大きいようです。「新しい玩具で遊んでみたい」「これはなんだろう」と様々な物に興味を示し、関わろうとしています。お部屋に設置された水道や、新しい椅子などにも興味を示し、水を出したり椅子を引きずったりして確かめています。いつでも見守られる環境の中で十分に試すことができると自分で終わりにして他の遊びを見つけていました。共感的に関わりながら十分に受け止めていく関わりを積み重ねて関係性を深めていけたらと思っています。

 

 

〈そら組〉

3月の最後の頃「もうすぐ、そら組のお部屋に行くんだよ」と期待を持ってお話しする姿がありました。期待と不安が入り混じったような心境の子ども達でしたが中には泣いている子や、不安な表情を浮かべる子もいました。「〇〇ちゃん、泣いてるね」と寄り添っている保育者と一緒に顔を覗きこむ姿があり、「ちょっとドキドキしてるのかもしれないね」とお話ししてみると「〇〇ちゃん、ドキドキしてるの?」とさらにお話をしていました。他にも新しいお友だちの名前を覚えて呼んだり、新しいお誕生日の壁面に目を留めている子もいました。この1週間の中でも少しずつ環境の変化を受け入れつつ、興味を持った遊びをじっくり行う姿が見られています。

     

 

子ども達の戸惑いやいつもと違った姿に保護者の方も心配になってしまうこともあるかと思います。今は少しずつ環境に慣れながら、保育者との信頼関係を築いているところなのでゆっくり見守っていただけたらと思っています。何かありましたら担任保育者までお知らせ下さい。また、他にも分からない事や心配な事などありましたらお気軽にお声掛け下さいね。

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78