2022.03.08
ほし組 鳥への興味
空を観察し、鳥、飛行機などを探している子どもたち。
特に鳥は園庭によく来るため、目にする機会が多く、チョンチョンと歩く姿や翼を広げて飛び立つ姿が魅力的に映るようで、心動かされる姿が増えています。
最近は友達がやっていることへの興味も強くなっており、友達が「ピーピー!」と言って鳥を眺めている姿が興味のきっかけとなっているようです。
「ピーピー!」と言いながら外を指差し、“鳥が見たい”と期待する姿があります。
いつでも外を眺められるよう踏み台を置いて、並んで一緒に見たり、抱っこで空や園庭を眺めたり、戸外へ出たりして、鳥が来るのを“楽しみに待つ”という時間を一緒に過ごしています。
鳥が見えると、見えなくなるまで静かに目で追い、「キャキャッ」と高い声で喜びを表したり、
「た!(いた)」「ピーピーあっち」と言葉で発見を表したりする姿があります。
子どもたちの思い、感じとっていることに心を傾け、鳥を見る中で生じた発見や感動に寄り添って共有しています。
鳥への興味に合わせ『身近な鳥の図鑑』という鳥の写真がたくさん載っている本を絵本コーナーに出すと、いつも見ている鳥だと気付き、めくっています。
また、保育者と「これもピーピー、鳥だよ」と図鑑を見ながらやりとりし、再び実物を見ることで写真と結びつける姿もあります。
ハトを見ながら図鑑をめくり、「あれはハトだね、ハト」とやりとりすると、「ハト」と真似て言ってみる姿もあり、繰り返し図鑑や実物を見たり、保育者とやりとりをする中でさらに興味が広がっているようです。
これからも、子どもたちが興味を深められるような関わりを大切にしながら、環境を整えていきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78