2022.02.21
戸外の様子【つき組】
今回はつき組さんの戸外の様子をお伝えします。
砂遊びでは、料理に見立てて遊ぶ姿がみられます。砂遊びの玩具は、タッパーやフライパン、こし器など
実際の料理で使用するものも用意してあるので、料理を再現しているようです。
砂をこし器でふるったり、アイスのコーンの型に砂を入れると「パクパク」と言って保育者に食べさせようとしてくれます。
お弁当を作ったり、砂の入ったバケツを持ってきて「お米炊けたよ~!」と知らせてくれる姿も!
ショベルカーに見立てて「ジャー!」と砂をまく姿もあり、一人一人が好きなことを思い思いに表現しながら遊んでいて面白いと感じています。
見たこと、経験したことをよく覚えていて、遊びに取り入れていますよ。
戸外には、たくさんの発見があります。木に触れて感触を確かめたり、葉っぱを拾って香りを嗅いでみたりちぎってみたりして遊んでいます。保育者の手のひらに、見つけてきた葉っぱを次々とのせてくれることもあり、保育者も感触を一緒に楽しんだり、感触とイメージを結ぶ言葉を添えて、豊かな感性に寄り添っています。
ダンゴ虫探しが大好きで、シャベルを持って探索しています。何日間か、一緒に探していると茂みや土が湿っている場所にダンゴ虫がいることに気づいた子どもたち。その場所へ行き「一緒に探そう!」と保育者と探しています。
大きなダンゴ虫をみつけたので、保育園へ持って帰りじっくりと観察してみました。
「触ってみる!」「まるまったね!」と言いながら優しく触っていました。
こうした経験を通して、”ダンゴ虫を触ると丸まる”という気づきが生まれていきます。
保育者は、そうした気づきや発見に寄り添いながら言語化することを大切にしています。
図鑑を見ながら「一緒だね!!」と話していました。
図鑑と照らし合わせながら、より生き物への興味や理解が深まるようにしています。
戸外は戸外、室内は室内と区切るのではなく、経験をつなげていけるような
環境や関わりを大切にし、整えていきたいと思います。
現在、登園自粛等ご協力いただきましてありがとうございます。
お体にお気をつけてお過ごしください。
☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78