2022.02.09
2月玄関装飾
今月は節分をテーマに福豆と柊、”おにのパンツ”の絵本を飾りました。
節分とは『季節を分ける』という意味で、本来は季節の変わり目である
二十四節季の立春・立夏・立秋・立冬の前日全てが節分となります。
春は新年の始まりでもあることから、室町時代以降、春の節分が重視されるようになりました。
豆まきの行事は、古代中国で行われていた疾病を追い払うための”追儺(ついな)”という儀式が
元になったといわれています。退治に使うものとして『魔を滅する』という語呂の合わせから
”まめ”をまくようになりました。
また、”まめ”という言葉には身体が丈夫であるという意味もあるため、節分に使われる豆は”福豆”と呼ばれ、
縁起が良いものとされています。
柊の葉をみて「はっぱ!」と言い、そっと触ってみたり、ゆすって葉が動く音を楽しんでいるようでした。
柊の実をみつけると「まめ!」と伝えてくれる子もいましたよ。
つき組、そら組の子どもたちは、福豆をじっくり観察していました。
豆の皮を集中して剥いたり、匂いを確かめながら「ツルツル!」「ピカピカ」
「気持ちいい!」と感触を表現していました。
豆を手の平でつぶして、パリッとする音を聞き、保育者と目を合わせ驚きと笑顔の表情を見せ
繰り返し試している子もいましたよ。
柊の葉は、あおぐように動かし「かぜ~!」と嬉しそうに表していました。
”おにのパンツ”の絵本に合わせて歌をうたうと手を振ったり、足踏みしたりと
身体を動かす姿がありました。「もう1回!」と言い、繰り返しみていましたよ。
鬼を指さしていたので「青い鬼だね!」と応えると「あお!」と言葉にしながら見ていました。
他にも、節分にちなんだ”おにはそと”や”のりまき”の絵本も一緒に見る中で、
鬼やのりまきの具材に興味を示していました。
悪いものを追い払い、子どもたちが健康で伸び伸びと過ごせますように・・・!
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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