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2022.02.14

【そら組】赤ちゃん(人形)との関わり

 

今週はそら組の赤ちゃん(人形)との関わりについて紹介します。

 

そら組ではおんぶ紐を使って赤ちゃんをおんぶし、“お出かけ”や“買い物”と室内を歩いたり、カップや紐等の素材を用いてミルクやご飯を作り、赤ちゃんに食べさせてあげるような姿が見られます。そして、その後は赤ちゃんのオムツ替えを行い、布団に寝かせてあげています。

また、お医者さんになり、シールや紐を絆創膏や包帯に見立て、傷の手当てをしたりと自身が日常生活で経験していることを再現しようとする姿や、保育者や赤ちゃんを介してお友だちと共通のイメージを持ちながらやり取りをしています。

午睡時には、赤ちゃんを自分のベッドへ運び、一緒に絵本を見たり眠るような姿もあります。

赤ちゃんに対し、愛着を持って関わる姿が見られ、自ら赤ちゃんの気持ちを代弁したり、知っている言葉を取り入れ、ごっこ遊びを行っています。その中で子どもたちのイメージやお友だちとの関わりを大切にしながら見守りつつ、遊びが発展していくような言葉掛けや必要に応じて仲立ちをしていくよう配慮しています。

また、一人で集中しながら赤ちゃんと関わっている時には“赤ちゃんと過ごしたい”という気持ちに寄り添い、満足して遊べるよう側で見守り、落ち着いて過ごせる雰囲気づくりや、玩具や素材の個数等、環境設定に努めています。