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2022.02.08

カレーライス作り【つき組・そら組・にじ組】

1月21日㈮に、カレー作りを行いました!各クラス、お部屋の壁にカレーライスの材料や、調理工程の写真を貼ると、子どもたちは興味津々で写真を眺めて、「早く作りたい!」と、張り切っていました!そして、子どもたちの発達に合わせて役割を分担して取り組みました。今回はその様子を紹介します!

 

【つき組】

つき組では、これまでに何度か給食に出る野菜の下処理を行ってきました。自分たちで下処理した野菜がどのように変化していくのか、より感じられるように、食材とカレールウに触れていきました。

「いい匂い!」と、呟く子どもたち。美味しそうな匂いにつられて、思わず食べてしまいそうな様子でしたよ!

にんじんや玉ねぎ・じゃがいもに触れると、大きさや重さに着目し、「大きいね!」「じゃがいも重いよ!」と、気付いたことを保育者に伝える姿が見られました。

玉ねぎの皮剥きでは、保育者に見守られながら、一生懸命に剥いていく姿が見られました。給食の時間には、「むきむきした玉ねぎどこ?」と、自分たちで剥いた玉ねぎを探しながら、あっという間に食べていましたよ!

 

 

 

【そら組】

そら組の子どもたちは、にんじん・じゃがいもに触れると、まじまじと野菜を見つめて、「カレーの中にあるお野菜は小さいよね!」と、本来の野菜の大きさに驚く姿が見られました。また、じゃがいもの表面に土がついていることに気が付き、保育者に土の中で育つことを聞くと、「にんじんは?」と、様々な野菜に興味を持ち、保育者に尋ねていました。

一人一つ、玉ねぎを受け取ると、真剣な表情で指先を上手に使って皮を剥く姿が見られました。鼻を近付けて、クンクンと匂いを嗅ぐと、ツンとした匂いに、思わず鼻をこすったり顔をしかめる姿も見られました。

皮を剥き終わると、「ツルツルになったね!」と、皮のついていた状態との感触の違いを、子どもたち同士で共有する姿も見られましたよ!

 

 

 

【にじ組】

保育者がにんじんを切る様子をじっくりと見て、「手、気を付けてね」と、心配してくれる子どもたち。そして、子どもたちも直接にんじんに触れてみると、生のにんじんは固いことや、内側の色味が外側と異なることに気が付く姿が見られました。

その後は、保育者が手を添えながら、ピーラーを使って皮剥きを行いました。

「わたしもやりたい!」と、積極的に取り組む姿が見られ、皮を剥いた部分がツルツルとしていることに気が付いたり、「スースーする!」と、感触を言葉で表現し、お友だちや保育者と共有する姿が見られましたよ。

 

 

ひかり組・ゆめ組のカレーライス作りの様子は、次回ご紹介します!

お楽しみに!