2022.02.08
2月の室内装飾
2月3日は節分でしたね。
節分は「立春」の前日にあたりますが、立春は暦の上で春が始まる季節のこと。
つまり、節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となるわけです。
そのため、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことを目的に、節分という行事が日本各地で行われてきたのです。
保育園でも、2月の装飾としてヒイラギと大豆、鬼のお面を飾りました。
子ども達は「節分=鬼が来る」というイメージがあるようで、前日から「鬼来るかな…」「怖いな~」と不安そうでした。
保育園に実際に鬼は来ませんが、ゆめ組では朝の会で「心の中の鬼を退治しよう」という話になりました。
子ども達は「泣き虫鬼とか?」「片付けられない鬼かな?」と自分の中の鬼を考えていました。
自分たちで苦手なことや、直したいと思うところを考えていることに驚きと成長を感じました。
また、給食には恵方巻も出ました。
恵方巻は商売繁盛や厄払いの意味を込めて、その年の吉方である「恵方」の方角を向いて一気に食べるのが基本です。
今年の恵方は北北西であることを伝えると、「こっちかな?」「あっちじゃない?」と子ども達同士で恵方を考えながら
食べる姿が見られましたよ。
どのクラスも大きな口を開けて美味しそうに頬張っていました。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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