2022.01.27
室内遊び【ほし組】
今回は、ほし組さんの室内遊びの様子をお伝えします。
コップや容器に、フェルトやチェーンリングを入れ飲み物に見立てています。
赤ちゃん人形で遊ぶ姿も見られてきており、
作ったものを赤ちゃんに飲ませる動きをしたり「ごくごく、おいしい!」と言葉にしながら話す子もいます。
「甘いかな?」「おいしいって言ってる?」等と、子どもたちに問いかけながら見たて遊びを楽しめるよう関わっていっています。
飲む真似をした後に、「あー!」と言い本当に飲んだあとのような声を出していることもありますよ!
その時の子どもの遊びの世界観やイメージによって見立て方、遊び方が変わるので、
子どものイメージに寄り添った関わりを心掛けています。
その時のイメージに合った言葉掛けをすると子どもも嬉しそうにやりとりを楽しんでいます。
指先がどんどん器用になってきていて、小さい穴に通そうとしたり、
玩具を積み上げたり並べたりしています。
いろいろな角度から見て、確認している姿もありますよ。
身体面の成長も著しくみられています。
布団のお山を登ったりごろごろしたり、台にのぼったりと
様々な動きを楽しんでいます。
こういった動きを通して、体幹も鍛えられていきますね。
絵本を見ることも好きで、保育者の膝に座り
じっくりと見ていますよ。
「ワンワン!」「りんご!」等、単語を話すことも多くなってきました。
言葉のやりとりを楽しめるよう、ゆったりとした雰囲気の中で読んでいます。
壁にうつっていた自分の影を触ったり眺めたりしていました。
いろいろな”遊び”が日々あります!
積み木を積んだり並べると、満足気な表情で拍手をして保育者にできたことを伝えています。
「できたね!」「嬉しいね!」と気持ちに共感し言葉にすると、伝わったと感じるようで
笑顔で保育者を見つめたり「できた」と発する子もいます。
積み木ならではの重さや質感、音など五感を使いながら楽しめるよう配慮しています。
積み木を全て出した後は、入れ物に自ら戻そうとする姿もあります。少しでも斜めになっていると上手く入らないので、何度も試行錯誤しながら型はめのように行っていますよ。
同じ玩具でも、繰り返し遊ぶ中で新たな発見があったり、
大人からみると同じように遊んでいるように見えても、子どもにとっては違いがあったりします。
今、何に興味があるのかを探りながら子どもと一緒に遊び、楽しさを共有していきたいと思います。
☆-★-☆-★-☆-★
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78